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アメリカは日本文化をどう読んでいるか
村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守
発行:春風社
四六判
300ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2019年1月10日
- 登録日
- 2018年11月14日
- 最終更新日
- 2018年11月14日
紹介
日本の現代文学やアニメはアメリカでどのように受容されているのか。翻訳や批評の分析を通して、他文化理解の困難さを明らかにする。
目次
序章 他文化理解と翻訳
第1章 日本文学の新しいイメージ―アメリカにおける村上春樹の受容
第2章 少女カルチャーの翻訳(不)可能性―アメリカにおける吉本ばななの受容
第3章 日本文化と歴史の新しい表象―アメリカにおける宮崎駿の受容
第4章 文化交流・インターフェイス・翻訳の場としてのアニメーション―アメリカにおける押井守の受容
終章 文化翻訳の試み
補章 村上春樹『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』の翻訳の比較
参考文献
初出一覧
人名索引
作品名索引
上記内容は本書刊行時のものです。