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英語と開発 Elizabeth J. Erling(著/文 | 編集) - 春風社
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英語と開発 グローバル化時代の言語政策と教育

発行:春風社
A5判
354ページ
定価 3,500円+税
ISBN
9784861104718
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年10月14日
最終更新日
2015年10月29日
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紹介

英語教育の世界的な普及が、貧困からの脱却や識字率向上に寄与している反面、格差の拡大・再生産や多様性の排除などをもたらしている実態を、アフリカやアジアを例に取り上げ、多角的かつ批判的に考察する。

目次

第1章 英語・開発・教育―3者の緊張関係を特定する
第2章 英語と開発の政治経済学―開発途上国における英語対国家語/ローカル言語
第3章 アフリカにおける言語政策と開発の政治的展望
第4章 バングラデシュにおける「国際開発のための言語」としての英語に対する草の根レベルの市民意識
第5章 社会・経済的開発と英語による教育・試験制度との関係―サハラ以南アフリカにおけるケース・スタディ
第6章 英語の能力は発展の鍵なのか?―コミュニケーション能力獲得を手助けする教師への支援の在り方
第7章 リンガフランカとしての英語使用による地域の「声」構築―異文化間の開発に関する談話の研究
第8章 ウガンダにおけるデジタル・リテラシー、HIV/エイズ情報と英語学習者
第9章 シンガポールにおける言語政策―シングリッシュ、国家開発、グローバリゼーション
第10章 英語、科学論文の出版、そしてグローバル知識経済への参入
第11章 経済開発における言語―英語は特別なのか、そして言語分裂は悪いことなのか

著者プロフィール

Elizabeth J. Erling  (エリザベスジェイアーリング)  (著/文 | 編集

オープン・ユニバーシティ(英国)国際教員養成学部講師。専門は世界の諸英語(world Englishes)、言語政策、教員研修、学術を目的とした英語(EAP)。Attitudes to English as a language for international development in rural Bangladesh(2012)(共著)をはじめとして、World Englishes、English Today、Language Policy、Innovations in Language Learning and Teachingなどのジャーナルに研究論文を発表。

Philip Seargeant  (フィリップサージェント)  (著/文 | 編集

オープン・ユニバーシティ(英国)言語コミュニケーションセンター上級講師。専門は応用言語学。著書にThe Idea of English in Japan (Multilingual Matters, 2009)、Exploring World Englishes (Routledge, 2011)、English in Japan in the Era of Globalization (Palgrave Macmillan, 2011) 〈編著〉、English in the World: History, Diversity, Change (Routledge, 2012)〈Joan Swannと共編著〉などがある。

松原好次  (マツバラコウジ)  (監修 | 翻訳

元電気通信大学教授。専門は言語社会学。著書にIndigenous Languages Revitalized?(春風社、2000年)、『大地にしがみつけ』(訳書、春風社、2002年)、『ハワイ研究への招待』(共編著、関西学院大学出版会、2004年)、『消滅の危機に瀕したハワイ語の復権をめざして』(編著、明石書店、2010年)、『言語と貧困』(共編著、明石書店、2012年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。