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アンドレ・バザン 野崎 歓(著/文) - 春風社
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アンドレ・バザン (アンドレバザン) 映画を信じた男 (エイガヲシンジタオトコ)

芸術
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発行:春風社
四六判
230ページ
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-86110-456-5   COPY
ISBN 13
9784861104565   COPY
ISBN 10h
4-86110-456-4   COPY
ISBN 10
4861104564   COPY
出版者記号
86110   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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書評掲載情報

2015-09-06 東京新聞/中日新聞
評者: 土田環(日本映画大学准教授)
2015-06-28 読売新聞
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紹介

トリュフォーを監督として育て上げ、映画批評の金字塔『映画とは何か』を著したアンドレ・バザン。彼の美学は没後半世紀を超え、現代アジア映画、宮崎アニメにも通じるのか。名仏文学者による待望の映画論。

目次

第1章 開放されたスクリーン
第2章 映画にとって現実とは何か――バザンによるロッセリーニ
第3章 残酷さの倫理
第4章 文芸映画の彼方へ
第5章 「寡黙さ」の話法――バザンと現代台湾映画
第6章 バザン主義 VS 宮崎アニメ

著者プロフィール

野崎 歓  (ノザキ カン)  (著/文

1959年、新潟県生まれ。フランス文学者。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部仏文科教授。2001年、『ジャン・ルノワール 越境する映画』(青土社)でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』(青土社)で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香り―ネルヴァル『東方紀行』論』(講談社)で読売文学賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。