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出版者情報
自然と人を尊重する自然史のすすめ―北東北に分布する群落からのチャレンジ―
発行:海青社
B5変型判
縦257mm
横187mm
厚さ10mm
170ページ
定価
3,241円+税
- 初版年月日
- 2018年12月15日
- 書店発売日
- 2019年1月17日
- 登録日
- 2018年12月12日
- 最終更新日
- 2018年12月18日
紹介
著者が生涯をかけた自然調査を基に「植物がどう進化し、群落を造り今日に至ったのか」をテーマに、秋田~東北の植生体系をまとめた。将来世代の人々に自然史研究を通し「自然とともに生きる方向性」を提案する。
目次
1 秋田の植生研究小史
2 植物社会学の現状と地方研究者にとっての意義
3 群落分布のバックグラウンド
4 群落の自律的秩序と分布パターン
5 ネットワークとして存在する群団
6 現在の亜高山帯は、どのようなプロセスで形成されたのであろうか
7 秋田の森林植生の特徴は、ブナとスギにある
8 歴史的に大きく変貌を遂げた秋田の植生景観
Appendices ― CD-ROM
Ⅰ これからはじめる研究者のための植生調査法(MS-Word 形式)
Ⅱ 秋田の植生関連引用・参考文献目録(MS-Excel 形式)
Ⅲ 氷期のレガシー種の分布(MS-Word 形式)
Ⅳ 統合群団常在度表 (MS-Excel 形式)
Ⅴ 群団連関表(MS-Excel 形式)
Ⅵ 二次林総合常在度表(MS-Excel 形式)
Ⅶ 秋田の植生体系 暫定(MS-Excel 形式)
上記内容は本書刊行時のものです。