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ままならぬ人生 木村 小夜(著) - 澪標 【利用不可】
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ままならぬ人生
短編の扉を開く
発行：澪標
四六判
縦188mm
横128mm
180ページ
並製
価格
1,600円+税
- 初版年月日
- 2018年8月
- 書店発売日
- 2018年8月27日
- 登録日
- 2018年8月9日
- 最終更新日
- 2018年8月22日
紹介
小さな作品が大きな謎に変わるとき、それはもう他人事ではない、あなた自身の物語。
俯瞰し、疑い、分け入り、……15篇を対話で解きほぐす。
目次
Ⅰ ままならぬ人生
アンデルセン『絵のない絵本 ―第十九夜ー』、芥川龍之介『トロッコ』、江戸川乱歩『押絵と旅 する男』、太宰 治『駈込み訴へ』
Ⅱ 二人で十分ややこしい
森 鴎外『高瀬舟』、菊池 寛『藤十郎の恋』、三島由紀夫『雨の中の噴水』，森見登美彦『新釈 走れメロス 他四篇』
Ⅲ 時代を跨いで見る
夏目漱石『夢十夜―第六夜―』、安部公房『手』、村上春樹『パン屋再襲撃』
Ⅳ 何が罪？罰するのは誰？
芥川龍之介『蜘蛛の糸』『魔術』、太宰 治『新釈諸国噺ー赤い太鼓―』、石川 淳『灰色のマ ト』、オー・ヘンリー『警官と讃美歌』『改心』
上記内容は本書刊行時のものです。
