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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
高齢者の賞味期限
人生に賞味期限はない
四六判
縦188mm
横127mm
厚さ20mm
重さ 380g
335ページ
並製
価格
1,500 円+税
1,650 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年9月30日
- 書店発売日
- 2025年9月19日
- 登録日
- 2025年9月9日
- 最終更新日
- 2025年9月25日
紹介
「高齢者の賞味期限」とは?
自由詩、エッセイなど、形式にこだわらず飾らず、傘寿を過ぎた著者は、自身の老いを受け入れつつ自由に気ままに日々思いの丈を書き続ける。
世界を、社会を、人生を小気味よく切り取ったエッセイ
目次
■目次
はじめに
[一の膳] 自由句
四季の情景/趣味はお酒/閑居雑感/年寄りのセンチメンタル/寒暖差と温暖化/……
[二の膳] 自由詩
涙を見せぬ子/冥土の手土産/宇宙の神の涙/命の天秤/流れ星一つ/……
[三の膳] 思い付く儘に
歳を数えない犬/句点を打つ/峠を越えて/清と濁の川/一週間は七日か/……
[四の膳] 宇宙と神々のこと
地球生命の創生/地球家族/戦争と人/全能といわれる神/半知半解/お願いがあります/七夕祭り/第二のビッグバン/……
おわりに
前書きなど
■はじめにより
朝の目覚め。
人の一日は、胃袋を満たすことから始まる。
朝に一膳、午に一膳、夕べに一膳。一日三膳。そして、夜食に別腹一膳。
おかわりの飯碗もあろうし、残した膳もあろう。また、時には晩酌のひと時も。
膳と膳とのその間、色々と様々な暮らしが積み重なり、過去となる。
言わば、わたしたちの人生は、その日一日の出来事が有為転変、喜怒哀楽の、越えねばならない営みの壁となる。
この「営みの壁」が、いわゆる高齢者の有効賞味期限である。
上記内容は本書刊行時のものです。
