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第34回吉備路文学館 少年少女の詩 吉備路文学館「少年少女の詩」編集委員(編集) - 吉備人出版 【利用可】
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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト｜ニ｜地方小
直接取引:あり(その他)
第34回吉備路文学館 少年少女の詩
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ10mm
重さ 300g
181ページ
並製
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年3月8日
- 書店発売日
- 2025年3月15日
- 登録日
- 2025年3月4日
- 最終更新日
- 2025年4月4日
紹介
第34回吉備路文学館「少年少女の詩」に岡山県内の小学生から応募のあった561篇の詩の中から選ばれた優秀作品が詩集になりました。
将来を担う岡山の子どもたちが「詩」を通して発する、何事にも負けない強くたくましい心、まわりを思いやる優しさ、「ことばの力」を感じていただければ幸いです。
前書きなど
岡山県内の小学生の皆さんから寄せられた詩を収録した本詩集の刊行も、今回で34回目を迎えます。いずれの作品も、日々の暮らしの中で起きた出来事や感じたことが、小学生ならではのみずみずしい感性と純粋なことばで綴られており、読み応えのある力作揃いです。
岡山の小学生の皆さんには、恵まれた自然に触れることで、思考力や創造力をさらに磨いていただき、日本語のもつ響きの美しさを大切にしながら、これからも、自分の好きなこと、嫌いなこと、心が動いたことを自由に表現していただきたいと思います。
岡山には、明治詩壇を代表する薄田泣菫や、現代詩の母と称される永瀬清子など多くの優れた詩人を輩出してきた土壌があります。この岡山において、新たな文学の担い手が誕生することを心から願っています。
結びに、小学生の皆さんの明るく健やかな成長と、この詩集を手に取られた皆様が、あたたかい気持ちになることを願ってごあいさつとさせていただきます。
2025年3月
倉敷市長 伊東 香織（「発刊によせて」より）
上記内容は本書刊行時のものです。
