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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
備中三須村下林の籠屋
四六判
縦188mm
横127mm
厚さ8mm
102ページ
並製
価格
1,000 円+税
1,100 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年11月30日
- 書店発売日
- 2023年11月24日
- 登録日
- 2023年11月10日
- 最終更新日
- 2023年11月17日
紹介
本籍地は総社市三須下林。父に連れられ、初めて歩く吉備路。
400年前にあの戦国時代の転換とも言われる備中高松城の水攻めで豊臣側に付き、
その後迫害される運命となる先祖の歴史をたどる。
消滅する家に思いをはせるファミリーヒストリーの旅。
著者のルーツ、それは備中高松城の水攻めで豊臣側に加勢したものの、その後は仇討ちが逃れるため不毛の地といわれた総社市三須村下林の山間に逃れ、密かに生きながらえた一族だった。
その地で生まれ、幼い時を過ごした父親は、老いて初めてその地も歴史も知らなかった息子を誘い故郷を訪ねる。
父親は息子に何を伝えたかったのか、家とは何か―著
者は、再び、三度と、三須村下林に足を運ぶことになる。
上記内容は本書刊行時のものです。