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新版改訂東丹沢登山詳細図 全130コース 守屋 二郎(作成・解説・踏査) - 吉備人出版
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取引取次: ト|ニ|地方小
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新版改訂東丹沢登山詳細図 全130コース (シンバンカイテイ ヒガシタンザワ トザンショウサイズ ゼンヒャクサンジュウ コース) 大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・鍋割山・焼山・仏果山・弘法山 1:16,500 (オオヤマ トウノダケ タンザワヤマ ヒルガダケ ナベワリヤマ ヤケヤマ ブッカサン コウボウヤマ イチ タイ イチマンロクセンゴヒャク)

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発行:吉備人出版
B1変型
2ページ
折り畳み ビニール袋装
価格 1,200円+税
ISBN
978-4-86069-716-7   COPY
ISBN 13
9784860697167   COPY
ISBN 10h
4-86069-716-2   COPY
ISBN 10
4860697162   COPY
出版者記号
86069   COPY
Cコード
C0326  
0:一般 3:全集・双書 26:旅行
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年3月1日
書店発売日
登録日
2024年2月6日
最終更新日
2024年3月19日
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紹介

実地踏査に基づく全130コースの登山ルートを収録。
丹沢をより安全に、深く楽しむためのこの1枚!
■サイズ:B1判変型のオールカラー両面刷り地図、
折畳みサイズ=横/約112㍉×縦/約173㍉×厚さ/約5㍉・ビニール袋入
・重さ約50gと軽く、リュックなどに収納しやすいコンパクトサイズ。
・雨や水に濡れても破れにくく、折目がつきにくい地図用特殊紙使用

●新版改訂の大きな特徴
①変遷部を再踏査し、最新情報を提供
②人気エリアを一目で把握できるレイアウト
③第二東名とその接続部の実情を記載。

2012年に初版発行、2015年、2018年には改訂版をリリースするなど人気のエリア「東丹沢」の新版の改訂版。
ベース図を第二東名も記載された新電子地形図に一新。変遷した既存コースの再踏査(2023.1月~7月)、新たなラインに付け替えられた既存コースの踏査を行い、最新の登山道状況を記載。
重要な山名、地名に英語を併記、簡単な英文解説も記載、グローバル対応化も大きな特長。

前書きなど

本図中の北部には、南西から北東にかけて菰釣山、加入道山、大室山の甲相国境尾根が連なり、大室山西の肩から南東へ犬越路、檜洞丸、蛭ヶ岳へと丹沢主稜線が通っており、道志川と河内川の分水嶺をなしている。図中央部には、西に椿丸の山塊、中に畦ヶ丸から屏風岩山を経て本権現に至る山稜が丹沢湖に没し、東には玄倉川の源流から屹立する石棚山山稜、檜岳山稜が伸びる。図の南部には西に不老山、中に大野山、東に高松山と松田山の山塊が盛り上がり、JR御殿場線沿線の山として人気を集めている。更に西の三国山稜までは、「丹沢西端図」
を参照されたし。
 西丹沢は東丹沢と比べて人が少なく、静かな山が楽しめるエリアである。ブナなどの美しい森も多く、獣の気配を感ずることが多々あり、奥深さを感じる山域である。また、地質的にも白ザレが多く、山深さとあいまって、登山の対象としての危険度も東丹沢よりも髙い。故に、安全登山にはいっそう留意して臨まなければならない。
 本図の踏査では全てのコース、ルートの距離をロードカウンター(回転式距離計)で計測し、GPS(全地球測位システム)を利用して軌跡を収集し、それをもとに作図した。
 本図を使って山に入るときには、必ずコンパス(方位磁石)を携帯し、現在地を常に認識しながら歩いて頂きたい。また、道標の無いルートに入るときはGPSの併用をお奨めしたい。
 本図が皆様の登山に些かでも役立てば幸いである。

版元から一言

この地図は、国土地理院発行の2万5000分の1地形図(電子版)を複製し作成しています。
B1判変型のオールカラー両面刷り地図、
折畳みサイズ=横/約112㍉×縦/約173㍉×厚さ/約5㍉・ビニール袋入
・重さ約50gと軽く、リュックなどに収納しやすいコンパクトサイズ。
・雨や水に濡れても破れにくく、折目がつきにくい地図用特殊紙使用

著者プロフィール

守屋 二郎  (モリヤ ジロウ)  (作成・解説・踏査

■作成・解説・踏査:守屋 二郎(モリヤ・ジロウ)
登山詳細図の会世話人
1967年岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。テレマークスキーでは、越後駒ヶ岳滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。
現在、登山詳細図シリーズの統括者として首都圏を中心に踏査、販売促進のほか週末は小仏峠にて直接登山者と接し、「登山詳細図シリーズ」の販促活動を13年間継続して行っている。
著書『新版高尾山』『新版奥多摩/東編』『同/西編』『新版東丹沢』『同/西丹沢』『山梨東部の山』『新版六甲/東編』(いずれも吉備人出版)などの登山詳細図シリーズ、
登山詳細図の他エリア図の踏査および監修。

前田 京剛  (マエダ アツタカ)  (監修

■監修:前田 京剛(マエダ・アツタカ)
1958年東京都生まれ。東京都渋谷区在住。幼少期より奥武蔵の山を中心に東京近郊の低山歩きに親しむ。学生時代に北八ヶ岳エリアに集中して通い始めたのをきっかけに中部山岳の山々にも足跡をのこす。
首都圏近郊の山歩きはライフワークとして続け,特に神奈川県相模原市在住時代に地の利を生かして丹沢には足しげく通い,その回数は700回に及ぶ。
ちなみに人生初の登山も丹沢前山の中津川渓谷。
登山詳細図シリーズには、『西丹沢』より踏査に参加。『新版東丹沢』、『丹沢登山詳細図1/25000版』監修。著書『箱根・湯河原』『丹沢西端西道志』登山詳細図(吉備人出版)『たしなむ定理』(G.P)など。

旧版ISBN
9784860695682

上記内容は本書刊行時のものです。