.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:
あり(その他)
第32回 吉備路文学館 少年少女の詩
A5
縦210mm
横148mm
厚さ10mm
190ページ
並製
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年3月11日
- 書店発売日
- 2023年3月24日
- 登録日
- 2023年3月3日
- 最終更新日
- 2023年3月17日
紹介
第32回吉備路文学館「少年少女の詩」に、
岡山県内の小学生から応募のあった781篇の詩の中から選ばれた
優秀作品が詩集になりました。
どの作品も日々の暮らしの中での心の動きや、さまざまな発見、ひらめきが、みずみずしい感性で描きだされています。
子どもたちが綴った色とりどりの表現から、等身大の思いが伝わってきます。
※扉絵・挿絵の紙版画は県立岡山聾学校小学部の生徒さん。
前書きなど
倉敷市長あいさつ文(倉敷市長 伊東香織)
この度、詩集「第32回少年少女の詩」が刊行されますことを、心からお喜び申し上げます。
岡山県内の小学生の皆さんから寄せられた詩を収録した本詩集の刊行も、今回で32回目を迎えます。いずれの作品も、日々の暮らしの中で起きた出来事や感じたことが、小学生ならではのみずみずしい感性と純粋なことばで綴られており、読み応えのある力作揃いです。
岡山の小学生の皆さんには、岡山の恵まれた自然に触れ合い、たくさんの経験をしていく中で、豊かな感性を磨くとともに、日本語の持つ響きの美しさを大切にしながら、これからも、自分の思いや感じたことを自由に表現していただきたいと思います。
岡山には、明治詩壇を代表する薄田泣菫や、現代詩の母と称される永瀬清子など多くの優れた詩人を輩出してきた土壌があります。この岡山において、新たな文学の担い手が誕生することを期待しています。
結びに、小学生の皆さんの明るく健やかな成長と、本詩集を手に取られた皆様が、あたたかい気持ちになることを願っております。
上記内容は本書刊行時のものです。