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在庫あり
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取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
岡山人じゃが2020
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ8mm
167ページ
並製
価格
1,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年9月30日
- 書店発売日
- 2020年10月8日
- 登録日
- 2020年9月8日
- 最終更新日
- 2020年9月30日
紹介
地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊!
歴史に学び、地域と世界の明日を考える――。
巻頭特集「岡山明治の奇跡…」は、岡山で一時期を過ごした文豪・夏目漱石と日本近代音楽の父と呼ばれる山田耕筰の接点を描く。
ほか司馬遼太郎の名作の誤りを指摘し、津山市出身・元首相の平沼騏一郎に迫る。/ポスト・コロナ時代を左右する「地元旅ブーム」は来るか?など。
目次
〈目次〉
◎口絵カラー/誰でも口ずさめる「赤とんぼ」や「この道」「からたちの花」。曲をつくった山田耕筰は、二十世紀を岡山の寺で迎えていた。
■巻頭特集/岡山明治の奇跡 漱石が来て山田耕筰も~義兄(六高教授)が楽聖の資質見抜く さらなる奇縁 耕筰留学を漱石応援……池田武彦
■司馬遼太郎の誤解と津山市出身・元首相平沼騏一郎 ―『街道をゆく四』の事実誤認 ―……赤井克己
■日ソ両軍が激突したノモンハン事件の “生き字引”岡崎久弥さん(岡山)……赤井克己
■倉敷川の源流とその歴史は面白い……赤井克己
■もう一つの岡山空襲、7月24日の米艦載機襲来……赤井克己
■ 玉野市制80周年に思う ~鳥人幸吉はなぜ忘れられる?~……廣坂武昌
■ 毛沢東と会見した岡山人たちの物語~アーカイブ 岡山の戦後の日中交流の魁……猪木正実
■ ポスト・コロナ時代を左右する「地元旅ブーム」は来るか?……石津圭子
■ 幕末異界往還記(篤胤と天狗小僧)……今西宏康
■ 戦時四方山話……日髙 一
版元から一言
岡山ペンクラブが刊行する地域総合文化誌「岡山人じゃが」シリーズ第16弾。
上記内容は本書刊行時のものです。