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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
白龍の娘
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ15mm
144ページ
並製
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年12月25日
- 書店発売日
- 2020年1月10日
- 登録日
- 2019年12月18日
- 最終更新日
- 2020年1月8日
紹介
東南アジア各国に伝わる様々な話を下敷きに展開する壮大な歴史ファンタジー。
第30回手塚賞佳作受賞作家による『護鬼の里』(2003年・刊)の鬼影丸誕生までの物語
目次
第一話 火を噴く山の島国
第二話 兄と妹
第三話 大洪水
第四話 始原の地
第五話 兄妹婚
第六話 戦の始はじまり
第七話 大戦
第八話 鬼と神
第九話 戦再び
第十話 龍虎の対決
第十一話 東海王
第十二話 大海嘯
第十三話 水火相搏つ
第十四話 南海からの逆襲
第十五話 国譲りと東遷
第十六話 不死の山
第十七話 最後の決戦
第十八話 天地開闢
第十九話 人の卵・鬼の卵
第二十話 白龍の娘
前書きなど
「大洪水の後に生き残った兄妹(または姉弟)が結婚して人類の始祖になる話、生まれた子供が肉の塊で切り分けて辻に置くと人になる話、東南アジアには日本神話の原型と思われる実に様々な神話が分布しており、興味が尽きません。(略)中国・台湾・タイ・ミャンマー・カンボジア・インド・インドネシアで見聞きした事柄が、この「白龍の娘」には詰め込まれています。」(あとがき より)
上記内容は本書刊行時のものです。