版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
生本伝九郎の生涯 岸田 崇(著/文) - 吉備人出版
.

生本伝九郎の生涯

発行:吉備人出版
四六判
縦193mm 横132mm 厚さ1mm
248ページ
上製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86069-605-4
Cコード
C0023
一般 単行本 伝記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年4月13日
書店発売日
登録日
2020年4月29日
最終更新日
2020年6月2日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

瀬戸内の塩業者を束ねる十州塩田組合本部長を勤めるなど、
行政家や実業家として活躍した生本の書簡や記録文などの史料を元に、
幅広い人脈、使命感・責任感・行動力に富んだ
その人物像に迫る。

目次

第一章 生本伝九郎と児島湾干拓
 第一節 明治維新以前の児島湾干拓  
 第二節 明治初期の児島湾干拓  
 第三節 生本伝九郎の開墾出願  
 第四節 藤田伝三郎の経営  
 第五節 生本伝九郎と児島湾開墾起工三周年祝賀会  
第二章 十州塩田組合本部長生本伝九郎
 第一節 十州塩田同業会の創立と塩田条例の発布  
 第二節 十州塩田組合の紛争  
 第三節 生本伝九郎と井上甚太郎との論争  
 第四節 生本伝九郎と小野友五郎  
第三章 衆議院議員選挙への立候補
 第一節 衆議院  
 第二節 衆議院議員選挙  
第四章 移民保険会社設立
 第一節 移民の状況  
 第二節 移民会社設立の状況  
 第三節 移民保険会社設立の出願  
第五章 生本伝九郎がかかわったその他の事業
 第一節 陶器改選所  
 第二節 眼睲新聞  
第六章 生本伝九郎の家系
 第一節 生本伝九郎の生い立ち  
おわりに  
参考文献  
生本伝九郎関係略年表

前書きなど

明治に入り版籍奉還による武士の生活保障の問題が生じてきた。そういう状況下、当時、県の職員であった生本伝九郎は、御野郡福島村(現岡山市南区岡南地区)松が鼻から対岸の飽浦まで約二三〇〇メートルの堤防を築いて海水の浸入を防ぐと児島湾内に約一万町歩の干潟ができ、これを干拓して農地にすれば十五万石の生産が可能であるという雄大な干拓構想を時の県令高崎五六に提案した。これは後に藤田干拓の端緒となった。……(「はじめに」より抜粋)

著者プロフィール

岸田 崇  (キシダ タカシ)  (著/文

岸田 崇(きしだ たかし)
昭和14年岡山県赤磐市生まれ。岡山大学法文学専攻科(文学専攻)修了。岡山県立高等学校、岡山県教育委員会事務局、岡山県総務部等を経て、岡山県教育センター所長、岡山県立岡山一宮高等学校長等を歴任。
著作は『山陽町史(中世編)』(山陽町、1986年)、「備前国鳥取荘について」『操山論叢』(岡山県立岡山操山高等学校、1980年)、『歴史の里上仁保』(私家本、2011年)。

上記内容は本書刊行時のものです。