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中学生のためのスイーツの教科書
13歳からのパティシエ修業
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年12月24日
- 書店発売日
- 2019年1月10日
- 登録日
- 2018年12月4日
- 最終更新日
- 2018年12月21日
紹介
高校製菓科がまとめたジュニア世代のためのお菓子づくりの入門書
「おいしいお菓子」をつくるための本ではなく、「おいしい」といってもらえるようになるために頑張れる基礎を養う本。
将来はパティシエになりたい―そんな夢を持つ子どもたちのために、高校製菓科がまとめたジュニア世代のための「教科書」。もちろん大人のケーキ作りにも役立ちます。
クレープ、マドレーヌからマカロン、ミルフィーユなど15種類のスイーツづくりを通して、応用につながる基本をマスターします。
ちょっとわかりにくいというところは、動画サイトで確認もできるようになっています。
前書きなど
『中学生のためのスイーツの教科書』は、お菓子作りが大好きで、将来、お菓子作りを仕事にしたいと思っている人のために書かれた、お菓子作りの入門書です。
もちろん、入門書だからといって、子どもだましの内容ではありません。レシピを監修しているのは、洋菓子店やホテルでパティシエ(菓子職人)として勤務し、多くの弟子や後輩を育ててきたプロの先生たちです。
この本では、プロのパティシエが自分の弟子を育てるときに、必ず知っておいてほしい、覚えておいてほしいと考える知識や技術を、実際にお菓子を作る作業を通じて、基礎から順を追って正しく身につけられるように解説してあります。
読者のみなさんは、プロのパティシエの弟子になったつもりで、素直な気持ちで、一つひとつのレシピに丁寧に取り組んでみてください。失敗することがあるかもしれませんが、最初からうまくできる人などいません。あきらめず、なにが原因だったのかを考えながら、何度も挑戦してください。そうすればきっと、あなたの大切な人、大好きな人を笑顔にできる、素晴らしいお菓子が作れます。
版元から一言
「貝印スイーツ甲子園」では第4回・9回大会では優勝という実績を持ち、第9回「全国和菓子甲子園」(2018年)で初出場・初優勝を果たすなど、確かな技術と豊かな発想力が高い評価を受ける同高校の製菓科が、お菓子作りの知識や技術を基礎から順を追って正しく身につけられるように解説。お菓子づくりは初めてでもチャレンジできるわかりやすさにこだわっています。
上記内容は本書刊行時のものです。