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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:
あり(その他)
岡山人じゃが2009
A5判
189ページ
並製
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2009年8月
- 書店発売日
- 2009年8月31日
- 登録日
- 2015年8月22日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
地域総合文化誌に生まれ変わった「岡山人じゃが」
巻頭特集は「倉敷チボリ公園はなぜ閉園に追い込まれたか」。
迷走の末閉園になった倉敷チボリ公園。最後の社長・坂口正行さんの苦闘を通して、「チボリとは何だったのか」を検証する。
このほか「津山城跡の石垣守った旧会津・米沢藩士」や革命家・片山潜の娘たちの生涯を追った「モスクワに死す―革命家の娘たち―」など、岡山ペンクラブ会員による全7作品。
目次
カラー口絵 チボリ残影
特集◎倉敷チボリ公園はなぜ閉園に追い込まれたか
チボリ・ジャパン社最後の社長坂口正行さんの苦闘2年半……赤井克己
○ミニ解説「倉敷チボリ公園事業検証報告書」
○チボリ公園(岡山、倉敷)の構想から閉園までの経過
○取り壊し進む倉敷チボリ公園
五・一五事件への軌跡 それをめぐる新聞論調……高見 茂
津山城跡の石垣守った旧会津・米沢藩士……日髙 一
「前略 三玲の少年時代ですが…」……糸島 誠
モスクワに死す―革命家の娘たち―……下山宏昭
横溝正史はどこまで岡山弁に堪能だったか? 金田一耕助の「岡山もの」から探る……青山 融
岡山・地域出版覚書「手帖舎・岸本徹さんと装丁家・宮園洋さんのこと」……山川隆之
上記内容は本書刊行時のものです。