..
書店員向け情報 HELP
飛鳥の古代寺院
発行:萌書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ13mm
重さ 285g
188ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2023年3月
- 書店発売日
- 2023年3月20日
- 登録日
- 2023年2月10日
- 最終更新日
- 2023年3月9日
紹介
かつて日本列島の王都であり仏教信仰の中心地でもあった「飛鳥」地方の廃寺を含む18の寺院について古代瓦研究の第一人者がやさしく紹介・解説。
目次
第1部❖飛鳥中心の寺々
第1章◉飛鳥寺―日本最初の本格的寺院―
第2章◉豊浦寺―蘇我本宗家の尼寺―
第3章◉川原寺―斉明天皇供養の寺―
第4章◉橘 寺―聖徳太子創立の寺―
第5章◉岡 寺―義淵と草壁皇子寺―
第2部❖飛鳥周辺の寺々
第6章◉定林寺―東アジアに共通する名をもつ寺―
第7章◉坂田寺―鞍作氏の尼寺―
第8章◉檜隈寺―渡来系氏族の雄,東漢氏の寺―
第9章◉呉原寺―東漢氏と道昭供養の寺―
第10章◉壷阪寺(南法華寺)―持統天皇供養の寺―
第3部❖山田道周辺の寺々
第11章◉山田寺―蘇我倉山田石川麻呂の寺―
第12章◉奥山廃寺(小墾田寺)―仏教公伝由緒の寺―
第13章◉和田廃寺―大野丘北塔と葛城寺―
第14章◉石川廃寺 ―石川精舎の後身寺院―
第15章◉軽 寺―軽部臣の寺か―
第4部❖藤原京の寺々
第16章◉小山廃寺―天武朝の大寺―
第17章◉大官大寺 ―文武朝の大寺―
第18章◉田中廃寺―舒明天皇家の寺―
上記内容は本書刊行時のものです。