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高齢を生きる知恵
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2022年7月30日
- 登録日
- 2022年8月3日
- 最終更新日
- 2022年8月3日
紹介
街の弁護士の現場から伝える高齢期を賢く生きるための案内書
認知症の方の成年後見、死亡に伴う相続、遺言書の作成、デイサービスや闘病・事故後の暮らし… 高齢期に生じる重要問題にどう対処すればよいか、弁護士として様々な相談に応じてきた著者が事例を紹介しつつ具体的な対処法を説く。
目次
はしがき
第1章 外なる人の終わり
がん(悪性新生物)
がん細胞
死はどういうことですか
どこで終わりを迎えますか-最期を過ごす場所
尊厳死
安楽死
死亡届と葬儀
身体のよみがえり
第2章 内なる人の永遠の命
家族の精神的・身体的な苦悩
本人の心理的プロセス
残された家族の立ち直るまでの心理的プロセス
天国とは
第3章 高齢者の遺言
メメント・モリ
生前贈与をする
死後の事務委任契約をする
遺言書を書く
自筆証書遺言
公正証書遺言
遺言の変更・取消し
死因贈与契約
遺留分
第4章 遺産の相続
相続人と相続分
寄与分
相続財産の確定
遺産分割協議
いつ死亡したかわからない場合
死亡した親に多額の借金がある
相続人不存在―相続人が誰もいないときはどうなりますか
第5章 高齢者の介護
介護は社会全体の責任-介護保険法
ケアプラン
要介護者の介護支援
通所介護サービス
ショートステイ(短期入所生活介護)
施設の種類
介護施設の課題
第6章 高齢者の後見
法定後見制度を利用する
判断能力がない人―成年後見人をつける
判断能力が著しく不十分な人 ―保佐人をつける
判断能力が不十分な人―補助人をつける
後見人、保佐人、補助人の報酬
任意後見制度を利用する
あとがき
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。