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実践 心ふれあう 子どもと表現
- 初版年月日
- 2021年2月25日
- 書店発売日
- 2021年2月22日
- 登録日
- 2021年2月4日
- 最終更新日
- 2021年2月4日
紹介
保育者養成課程における総合的な「表現」のテキスト。執筆陣は、保育者養成校での教員のほか、研究者、現役の保育士、アーティストなど子どもにかかわる幅広い分野の専門家で構成した。領域「表現」の理論と、音楽表現・身体表現・造形表現と総合的な表現活動を実践を通して学ぶことができる「表現」の魅力がつまった内容。学びの区切りで「演習」を設定し、各「演習」に対応したワークシートを提供(小社webサイトよりダウンロード)。
目次
Ⅰ部 表現とは
第1章 領域「表現」とは ―表出から表現へ―
1 表現とは
2 表現の過程
3 母親と乳児の関係性からみる表現と援助
4 子どもの表現を育むための援助または保育者の役割
第2章 領域「表現」のねらいと内容および評価
1 なぜ「表現」か
2 領域「表現」設立の経緯
3 領域「表現」のねらいと内容
4 「表現」にかかわる保育実践の評価
Ⅱ部 表現のバリエーション
第3章 音楽表現
1 聴くことを中心とした音さがし・音づくり
2 会話としての手遊び歌
3 いろいろなうたあそびから表現遊びへ
4 保幼小接続という視点からみた”歌うことの魅力”と指導の在り方について
第4章 身体表現
1 イメージを広げよう! パントマイムの魅力
2 からだあそび ―全身を使って表現を楽しもう―
3 全身で表現を楽しもう
4 表現を引き出すタオルあそび
第5章 造形表現
1 素材との出会い ―素材の特性を生かした表現方法を学ぼう―
2 ダイナミックな造形表現を楽しもう
3 児童文化財のバリエーションと活用
4 表現の広がり・衣装づくり
第6章 保育の構想にむけて
1 指導案の作り方
2 具体的な指導案
Ⅲ部 総合的な表現活動へ
1 発表会における総合的な表現活動
2 様々な表現遊びのアイデア
3 伝統芸能
上記内容は本書刊行時のものです。