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なし
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可
1850年のマルクスによる経済学研究の再出発
発行:八朔社
A5判
221ページ
上製
価格
4,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年1月
- 書店発売日
- 2018年1月12日
- 登録日
- 2017年12月27日
- 最終更新日
- 2018年1月16日
目次
第1章 マルクス/エンゲルスの諸活動(1849/50年)
第2章「評論〔1-2月〕」「評論〔3-4月〕」と「『エコノミスト』覚え書」
第3章「六月のよびかけ」の執筆者問題
第4章「ドイツ農民戦争」第Ⅵ章第2段落の意義とその背景
第5章 J.G.エッカリウス「ロンドンにおける仕立て業」とマルクス
第6章「評論。5-10月」と「エヴァンズ抜粋」
第7章「評論。5-10月」と「エコノミスト抜粋」
第8章 ローラント・ダニエルス作成のマルクス蔵書目録(1850年)
第9章 レーニン『なにをなすべきか?』エピグラフ中の「党派闘争」の原義
第10章「1852年6月24日付マルクス宛ラサールの手紙」の初出について
前書きなど
1848年革命の退潮とともに,1849年8月24日,
マルクスは大陸からロンドンへと亡命を余儀なくされた。
その翌年,1850年は彼の思想形成において、
かなり大きな比重を占める時期であるとされている。
本書は,1848年革命の退潮過程におけるマルクスとエンゲルスの活動にかんして
理論・運動・思想各側面から検討することを試みたものである。
上記内容は本書刊行時のものです。