東日本大震災からの復旧・復興と国際比較 福島大学国際災害復興学研究チーム(編著) - 八朔社 【利用可】
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東日本大震災からの復旧・復興と国際比較
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年5月
- 書店発売日
- 2014年5月1日
- 登録日
- 2014年6月24日
- 最終更新日
- 2014年8月27日
目次
はしがき
第1部 データから見る東北地方の地域経済と復旧・復興
第1章 東日本大震災以前の東北
第2章 東日本大震災の県別被害状況
第3章 震災から3年経過後の地域経済
第4章 震災から3年経過後の復旧・復興
第5章 甚大被災経験地域のノウハウと東日本大震災の被災地域に対する支援への活用
第2部 復興における諸アクターの役割１（国内編）
第６章 東日本大震災被災地における移動ニーズとモビリティ
第７章 復興戦略としてのスマートコミュニティ構築
第８章 東北地方太平洋沖地震の概要と今後の地震発生の予測
第３部 復興における諸アクターの役割２（国際編）
第９章 災害復興メカニズムと社会経済の調整パターン
――レギュラシオン・パースペクティブ――
第10章 ハリケーン・カトリーナの衝撃とニューオーリンズの未来
――災害をめぐるグローバルな対抗――
第11章 タイの大洪水に対する支援・復興活動
――諸アクターの役割を中心に――
第12章 大型自然災害からの産業復興と立地政策
――東日本大震災と中国四川大地震の比較を中心に――
第13章 ハイチ大地震とマクロバランス
第14章 ソロモン諸島沖地震・津波の教訓
第15章 スマトラ沖地震・津波被害とインドネシア
――アチェ復興プロセスを中心に――
第16章 東北の復興に向けて
あとがき
前書きなど
東日本大震災は、地震、津波に加え原子力発電所事故も発生した複合災害であり、東北の太平洋側を中心とした広域な範囲で経済・社会に大きなダメージを与えた。これまでに復旧・復興に向けた様々な努力が払われてきたが、津波被災地を中心に住宅整備・まちづくりや生業・産業のさいせなど、復旧・復興に向けた本格的な取り組みはこれからが正念場である。（はしがきより）
上記内容は本書刊行時のものです。
