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テキスト災害復興支援学 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(編) - 八朔社
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テキスト災害復興支援学 福島大学の支援知をもとにした

発行:八朔社
A5判
266ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86014-068-7
Cコード
C1030
教養 単行本 社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年3月
書店発売日
登録日
2014年6月24日
最終更新日
2014年7月10日
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目次

はしがき
序 章 原災地復興の視点

第1章 福島復興の方向性
 Ⅰ 福島原子災害からの復興をめざして
 Ⅱ 福島県がめざす「復興」のかたち―「復興計画」を読む

第2章 震災と復興支援
 Ⅰ 災害復興支援とは何か
 Ⅱ 災害復興支援に関する国際社会の取り組み
 Ⅲ 江戸時代以降に日本で発生した主な地震とその災害について―首都直下型地震を事例として

第3章 福島県での発災初期の対応
 Ⅰ 避難所の運営と市民協働―東日本大震災におけるビッグパレットふくしま避難所の取り組みを中心として
 Ⅱ 東日本大震災による福島県の文化財被災と今後の課題

第4章 放射能災害への対応
 Ⅰ 放射線の基礎知識と福島県の現状
 Ⅱ 陸域環境における放射性物質の動態と農業への影響
 Ⅲ 大気における放射性物質の輸送と拡散

第5章 暮らしの復興をめざして
 Ⅰ 避難生活から暮らしの復興へ―福島県飯舘村と富岡町を事例に
 Ⅱ 「困り感」に寄り添う子供支援
 Ⅲ 災害復興と若者の自立支援―キャリア形成の視点から

第6章 福島県経済の復興
 Ⅰ 地域経済の復興・再生の課題
 Ⅱ 原子力災害後の食と農の再生
 Ⅲ 食と農の再生と持続可能な放射性対策―「食品中の放射性検査」と「生産段階での対策」の相互連動化
 Ⅳ 震災被害の実態と中小企業復興の課題

第7章 新しい地域づくりへ向けて
 Ⅰ 災害時のモビリティ確保に求められる視点
 Ⅱ 住民帰村のための川内村での取り組み
 Ⅲ 福島県が主役の地域エネルギー政策
 Ⅳ 地方におけるスマートシティ構想

前書きなど

 2011年3月11日の東日本大震災から3年を迎えました。大震災と大津波の被害が甚大であった岩手、宮城の被災地も沿岸域はほとんどが更地のままで、復興計画にもとづいて、防潮堤建設や高台移転の計画が示されているものの、住民合意の問題を含め、円滑に進捗しているといえる状況にはない。
 福島は、大震災、大津波被害に加えて、福島第一原子力発電所の大事故が発生してしまった。福島を中心に、東日本の広範囲に放射能汚染が広がり甚大な被害をもたらし続けている。原発周辺の地域は放射能汚染がひどく、事故直後から避難を余儀なくされ、3年経過した今も、帰還のめどすら立たない地域が多数ある。(後略)

著者プロフィール

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター  (フクシマダイガクウツクシマフクシマミライシエンセンター)  (

大震災・原発事故直後に福島大学に設置された「うつくしまふくしま未来支援センター」に集まった多彩なスタッフにより執筆。

上記内容は本書刊行時のものです。