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放射線心身症? : 福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの
発行:医療科学社
縦190mm
186ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年10月
- 登録日
- 2018年2月17日
- 最終更新日
- 2018年2月17日
紹介
東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱等での心理的ストレスが「放射線心身症」ともいうべき健康障害を生む。それよりも、現代日本人の食生活にこそはるかに恐ろしいものがある。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。
目次
第1部 「放射線と人体」の本当の話(日本中を覆う放射線恐怖
放射線を難しくする単位の整理
晩発性障害の問題
放射線を高線量、短期に受けたときの長期的影響
チェルノブイリ事故
放射線で最も恐ろしいもの、それは「風評被害」
一九六〇年代、世界はどの時代より放射線にまみれていた
「直線しきい値なし仮設」で押し切ることの困難)
第2部 放射線よりはるかに恐ろしい日常の話(福島原発放射線よりはるかに恐ろしいもの
放射線より恐ろしい食事の問題
恐怖の砂糖
恐怖の油
放射線よりはるかに大量に襲いかかる食品添加物
放射線より恐ろしい本当の話~肥満
放射線より恐ろしい本当の話~喫煙
放射線よりはるかに恐ろしい日常の話の結論)
上記内容は本書刊行時のものです。