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新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない 福島 香織(著/文) - ワニブックス
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新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない

四六判
384ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784847098802
Cコード
C0031
一般 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年5月
書店発売日
登録日
2020年1月24日
最終更新日
2020年5月19日
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紹介

日本いや世界中を苦しめる新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は習近平政権の隠蔽によって拡大した!
中国からの厄災は対岸の火事ではない!
香港の自由と法治の守護、台湾の国家的地位
チベット・ウイグル弾圧からの解放は日本の国益!
そして、日本は新型コロナ(武漢ウイルス)なんかに負けない!

■習近平の権力集中が最大の原因
■パンデミックを引き起こしたWHOの堕落
■ウイルス生物兵器説が流れる背景
■新型コロナの戦は〝第3次世界大戦〟
■米国はそれでも中国にNOという
■警察とマフィアの癒着:白シャツ事件(香港デモ)
■周庭(アグネス・チョウ)へのインタビュー

第一章 香港デモの敗北
第二章 台湾総統選に敗北した習近平
第三章 新型コロナが習近平政権にとどめを刺す
第四章 世界は習近平を許さない


私の個人的な立場は変わりません。米国式民主主義的な普遍的価値観と、中国式全体主義的価値観が衝突する価値観戦争において、日本が選ぶべき未来は「民主主義的な自由と人権と法治を尊ぶ価値観」です。
日本政府がそこを迷わず、中国の全体主義的な価値観の国際社会における台頭を阻止するような国家戦略を練ることを望む世論を形成してほしい、というのが本書に込めた私の願いです。
チベット人やウイグル人が民族弾圧から解放され、香港の民主と自由と法治が守られ、台湾が国際社会で国家として承認されることを応援し、日本は情報の透明性と自由に批判と意見を言える言論環境を維持しながら、日本人としての英知と良識と思いやりを総動員し、この新型コロナウイルスの災いを乗り越えて、その後に続くかもしれない世界恐慌を生き抜いて、この価値観戦争を勝ち残ってほしいと願います。(はじめにより)

目次

まえがき

第一章 香港デモの真実

1 香港「反送中」デモはなぜ起きたのか
【香港と私】
【世界を驚かした100万人平和デモ】
2 香港デモから時代革命へ
【平和デモ派と勇武派】
【7月1日の立法会突入事件】
【立法議員・鄭松泰に立法会突入事件の背景を聞く】
【抗議の自殺の連鎖を止めるために】
【警察とマフィアの癒着:白シャツ事件】
【国際社会も巻き込んだ空港占拠事件】
【香港デモ内に紛れる香港警察】
【人民解放軍出動の噂と北戴河会議】
【二度目の現場取材】
【間欠泉式の多様化する抗議活動】
【国慶節デモの衝撃】
【周庭へのインタビュー】
3 大学戦争の実相
【初の公式の犠牲者】
【本当の犠牲者はいったい何人?】
【性虐待被害にあうデモ参加者たち】
【香港大学戦争へ】
【袋の鼠となった理工大学での戦闘】
4 香港区議会選挙の民主派大勝利は習近平の大敗北 【24日の区議会選挙の民主派大勝利】
【林鄭月娥の続投と香港の中聯弁のトップ交代】


第二章 台湾総統選に敗北した習近平
1 台湾総統選の圧勝の意味
【人気のなかった蔡英文】
【小規模政党の躍進】
【蔡英文の勝利演説:民主主義陣営の勝利】
2 習近平の台湾政策の大敗北
【台湾有権者を平和ボケから目覚めさせた習五条】 【香港デモが蔡英文の追い風に】
【米国のアシスト】
【タイミングのよいオーストラリア・スパイ事件】
3 台湾の未来シナリオ
【責任を擦りつけられる国台弁】
【国民党を中国共産党傀儡政党にした国台弁の仕事ぶり】
【共産党傀儡政権・国民党の敗戦処理】
【問われる民進党の覚悟】
【民進党の不安】
【中国・台湾武力統一の可能性】

第三章 新型コロナが習近平政権にとどめを刺す

1 新型コロナウイルスのパンデミックは習近平の責任
【習近平の権力集中が最大の原因】
【新型コロナウイルスの初期隠蔽】
2 新型コロナをめぐる情報戦
【パンデミックを引き起こしたWHOの堕落】
【新型コロナが蔡英文支持率を上昇させた】
【新型コロナは米軍が持ち込んだ!】
【ウイルス生物兵器説が流れる背景】
【習近平のコロナ・ウイルス外交】
【新型コロナの戦は〝第3次世界大戦〟】
3 中国はグラスノスチしかない
【日本には中国式全体主義は受け入れられない】
【李文亮医師の悲劇】
【死者数を暴こうとした公民記者を拘束】
【正能量報道の不気味】
【市民の不満が爆発し始めた?】
【〝武漢人狩り〟の恐怖】
【経済V字回復のまやかし】
【一揆が起こる?】
【習近平政権にとって必要なのは宣伝でなくグラスノスチ】


第四章世界は習近平を許さない

1 静かな〝政変〟の噂
【体制内で起きる習近平責任論】
2 米国と中国の和諧( わかい) はない
【〝大外宣〟で国際世論を動かそうとする習近平】
【米国はそれでも中国にNOという】
3 隠蔽と人権無視と強権と全体主義を受け入れられるか
【死者数は隠蔽されている】 
【新型コロナウイルスに向きあう民主主義国家】
【日本は中国の価値観を受け入れられない】

著者プロフィール

福島 香織  (フクシマ カオリ)  (著/文

ジャーナリスト、中国ウォッチャー、文筆家
1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、1991年、産経新聞社に入社。上海復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして月刊誌、週刊誌に寄稿。ラジオ、テレビでのコメンテーターも務める。
主な著書に『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP新書)『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋)『中国複合汚染の正体』(扶桑社)『中国絶望工場の若者たち』(PHP研究所)『本当は日本が大好きな中国人』(朝日新書)『権力闘争がわかれば中国がわかる』(さくら舎)『孔子を捨てた国』(飛鳥新社)『赤い帝国・中国が滅びる日』(KKベストセラーズ)『「中国の悪夢」を習近平が準備する』(徳間書店)など多数。月刊誌『Hanada』WEBニュース『JBプレス』でも連載中。ウェブマガジン「福島香織の中国趣聞(チャイナゴシップス)」毎週月曜発行。Twitter: @kaori0516kaori

上記内容は本書刊行時のものです。