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出版者情報
「たくましく生きよ」そして「共に生きる」 - 東日本大震災とコロナ禍の中で、 学校教育の可能性に挑んだ、ある校長の物語 -
発行:ワニ・プラス
四六判
224ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2021年12月
- 書店発売日
- 2021年12月21日
- 登録日
- 2021年11月17日
- 最終更新日
- 2021年12月14日
紹介
「教師はどこまで生徒に寄り添えるのか」
著者は、初めて校長を務めた石巻市立雄勝中学校で、2011年3月、東日本大震災そして、津波にみまわれる。地域は壊滅し、学校も廃墟と化す。彼は「多くを失った生徒たちを笑顔にしたい」その一心で奔走する。生徒たちの、廃タイヤにビニールテープを巻いた「復興輪太鼓」による演奏は、東京駅公演、さらにはドイツ公演にまでつながっていく。その後、2019年4月、仙台市で18年ぶりの新設校となる錦ケ丘中学校初代校長として着任。コロナ禍の中、より豊かな学びを求めて新たな学校創りに挑んだ。
とてつもない逆境で、ひたすら子どもたちのために、学校教育の可能性に挑んだ校長の物語である。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
上記内容は本書刊行時のものです。