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ガザ虐殺を考える
その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために
発行:論創社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ19mm
304ページ
並製
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年11月1日
- 書店発売日
- 2024年10月31日
- 登録日
- 2024年9月18日
- 最終更新日
- 2024年10月28日
紹介
虐殺を見て見ぬふりをすることは、虐殺を容認していることと同じだ! なぜイスラエルはガザを攻撃し続けるのか。欧米などの国際社会は、それを黙認するのか。日本はパレスチナとどう向き合っているのか。何度でも、何度でも、ガザで起きていることを直視し、現地の人々が送る苦難の日々を想像したい。彼らの姿は、明日の私たちの姿なのかもしれないのだから。
目次
刊行に寄せて 森達也
Ⅰ 虐殺を止められない外交とは
酒井啓子 ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊/鈴木啓之 日本とパレスチナの関係--理想の関係は描けるか/高橋和夫 パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか/木村三浩 日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ!
Ⅱ ガザ報道--メディアは誰のために報じるのか
須賀川 拓 ガザで鳥を撮る意味--現地取材で聞こえた人々の息遣い/重信メイ 西洋メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺/綿井健陽 もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸
Ⅲ パレスチナで生きることの意味
藤屋リカ ガザの女性たち/土肥俊子 土地と共に生きる--援農訪問を通じて/ガリコ美恵子 侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺
Ⅳ 不均衡で不条理な歴史
鵜飼 哲 殺戮者の手を縛るために/太田昌国 パレスチナの「解放」はあり得るのか/豊田直巳 偏見と誤解の中のパレスチナ
Ⅴ 一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい
畠山澄子 私たちはガザを見捨てない/森達也 世界が目撃しながら止められない虐殺とは
上記内容は本書刊行時のものです。