版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ウーズ河畔まで 徐京植(著/文) - 論創社
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: ト|ニ|楽天
直接取引:なし

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

ウーズ河畔まで (ウーズカハンマデ) 私のイギリス人文紀行 (ワタシノイギリスジンブンキコウ)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:論創社
四六判
縦194mm 横135mm 厚さ13mm
168ページ
上製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-8460-2020-0   COPY
ISBN 13
9784846020200   COPY
ISBN 10h
4-8460-2020-7   COPY
ISBN 10
4846020207   COPY
出版者記号
8460   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年2月20日
書店発売日
登録日
2020年12月11日
最終更新日
2021年2月4日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

奴隷制廃止論者だった風景画の巨匠ターナー、帝国をからかう現代美術家ショニバレ、ナチスの脅威が迫った1941年、毛皮のコートのポケットに石を詰め込んで入水したウルフ…これら得難い人々との時空を超えた対話を求めイギリス各地を訪ねた紀行エッセイ。

目次

はじめに
ケンブリッジ――知の版図
オールドバラ――あとどのくらい?
ロンドン(Ⅰ)――マハゴニー
ロンドン(Ⅱ)――帝国をからかう
ロンドン(Ⅲ)――希望のはかなさ
はるかなウーズ河畔
あとがき

著者プロフィール

徐京植  (ソ キョンシク)  (著/文

徐 京植(ソ・キョンシク)1951年京都市に生まれる。早稲田大学第一文学部(フランス文学専攻)卒業。現在、東京経済大学全学共通教育センター教員。担当講座は「人権論」「芸術学」。著書に『私の西洋美術巡礼』(みすず書房、1991)『子どもの涙――ある在日朝鮮人の読書遍歴』(柏書房、1995/高文研、2019)『新しい普遍性へ――徐京植対話集』(影書房、1999)『プリーモ・レーヴィへの旅』(朝日新聞社、1999)『新版プリーモ・レーヴィへの旅』(晃洋書房、2014)『過ぎ去らない人々――難民の世紀の墓碑銘』(影書房、2001)『青春の死神――記憶の中の20世紀絵画』(毎日新聞社、2001)『半難民の位置から――戦後責任論争と在日朝鮮人』(影書房、2002)『秤にかけてはならない――日朝問題を考える座標軸』(影書房、2003)『ディアスポラ紀行――追放された者のまなざし』(岩波書店、2005)『夜の時代に語るべきこと――ソウル発「深夜通信」』(毎日新聞社、2007)『汝の目を信じよ!――統一ドイツ美術紀行』(みすず書房、2010)『植民地主義の暴力――「ことばの檻」から』(高文研、2010)『在日朝鮮人ってどんなひと?』(平凡社、2012)『フクシマを歩いて――ディアスポラの眼から』(毎日新聞社、2012)『私の西洋音楽巡礼』(みすず書房、2012)『詩の力―「東アジア」近代史の中で』(高文研、2014)『抵抗する知性のための19講―私を支えた古典』(晃洋書房、2016)『メドゥーサの首――私のイタリア人文紀行』(論創社、2020)ほか。高橋哲哉との共著『断絶の世紀 証言の時代――戦争の記憶をめぐる対話』(岩波書店、2000)『責任について―日本を問う20年の対話』(高文研、2018)や多和田葉子との共著『ソウル―ベルリン玉突き書簡――境界線上の対話』(岩波書店、2008)など。韓国でも多数著作が刊行されている。

上記内容は本書刊行時のものです。