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直接取引:なし
画家たちのパートナー
その愛と葛藤
発行:論創社
四六判
縦194mm
横135mm
厚さ22mm
352ページ
上製
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年4月15日
- 書店発売日
- 2021年4月12日
- 登録日
- 2021年2月3日
- 最終更新日
- 2021年4月6日
紹介
画家たちのパートナーに焦点を当てながら、彼らが画家の生涯と作品にどのようにかかわり、影響を及ぼしたかを探ってゆく。そこには実にさまざまな葛藤やドラマがある。印象派を中心とするフランスの著名画家ら15人を取り上げる。
目次
はじめに
1 ヴィジェ=ルブラン──王妃マリー・アントワネットに愛された美貌の女流画家
2 カウフマン──名声と失意の女流〝歴史画家〟
3 グルーズ──悪妻に悩まされ続けた風俗画家
4 ダヴィド──激動の時代に君臨した巨匠
5 アングル──保守・伝統主義を貫いた〝良き夫〟
6 マ ネ──フランス近代絵画の先駆けとなったパリジャン
7 モ ネ──生活の苦しさ、創作の苦しさを支えたふたりの妻
8 ルノワール──多くの女性を愛し描いた「バラ色の人生」の画家
9 モリゾ──男社会での制約に悩みながらも、〝最も純粋な印象派〟を貫いた紅一点
10 ピサロとシスレー
ピサロ──長年貧困に苦しんだ、印象派の「農民画家」
シスレー──終始不遇な人生だった〝晴の日〟の画家
11 モローとシャヴァンヌ
モロー──ひとり〝象牙の塔〟に生きた世紀末の隠者
シャヴァンヌ──名家出身の貴婦人との遅すぎる結婚
12 セザンヌ──絵画において人もリンゴも同価値と見做した〝不器用な天才〟
13 ゴーガン──都会を捨て、未開の〝楽園〟に創造の源泉をもとめて
おわりに
主要参照文献
上記内容は本書刊行時のものです。