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発行:論創社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ13mm
256ページ
並製
価格
1,800円+税
- ISBN
- 978-4-8460-1940-2
- Cコード
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C0036
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一般 単行本 社会
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年9月1日
- 書店発売日
- 2020年8月29日
- 登録日
- 2020年4月7日
- 最終更新日
- 2020年8月24日
紹介
原発事故で混迷を極める現場に、急遽、送り込まれた医師たちがいる。情報が錯綜し、不足するなか、現場ではまさに手探りの状態で、除染や治療などがおこなわれた。原発で事故が起きたとき、誰がどうやって人々の命を救うのか。医師たちの証言から考えてみたい。
目次
プロローグ/第1章 現地医療体制の機能不全/第2章 死角を突かれたDMAT/第3章 避難をめぐって迫られた選択/第4章 うやむやになった助言/第5章 救出作戦が招いた悲劇/第6章 〝安全神話〟の崩壊/第7章 立ち上がる医師たち/第8章 原発直下の〝決死隊〟/第9章 今も続く原子力緊急事態宣言/エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。