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アニメーション・ネイチャー 山村 浩二(著) - フィルムアート社
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アニメーション・ネイチャー (アニメーションネイチャー) 構想と設計から読み解く現代アニメーション (コウソウトセッケイカラヨミトクゲンダイアニメーション)

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四六判
定価 2,600 円+税   2,860 円(税込)
ISBN
978-4-8459-2518-6   COPY
ISBN 13
9784845925186   COPY
ISBN 10h
4-8459-2518-4   COPY
ISBN 10
4845925184   COPY
出版者記号
8459   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2025年10月16日
最終更新日
2025年11月14日
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紹介

東京藝術大学大学院アニメーション専攻の授業が書籍に!

メタモルフォーゼ、カリカチュア、アニマシー……アヌシー映画祭で二度のグランプリに輝く著者が、アニメーション表現の本質に迫るまったく新しいガイドブック。

本書は、日本を代表するインディペンデントアニメーション作家である山村浩二が、教授を務める東京藝術大学大学院アニメーション専攻で20年近く行なっている講義「アニメーション構想設計論」を元にしている。構想と設計という創作者ならではの視点を通して、メタモルフォーゼ、カリカチュア、アニマシーなどアニメーションを形作る10の特質をひも解き、世界各国の作品を紹介していく。

多彩な作品を発表してきた著者がアニメーションの本質に迫る本書は、アニメーションの表現論としても、インディペンデントアニメーションのガイドブックとしても読める内容になっている。ノーマン・マクラレンやユーリー・ノルシュテイン、ヤン・シュヴァンクマイエルといった巨匠から、セバスチャン・ローデンバックやアダム・エリオットといった近年活躍が目覚ましい作家まで、山村独自の視点から作品を読み解き、アニメーション表現の可能性をすくい上げていく。終章では、他の章で論じたアニメーションの特質がどう自作と関わっているか、山村自身が解説している。

東京藝術大学大学院のアニメーション専攻の授業を元にしているだけでなく、絵画や音楽、ダンスといった他の表現とアニメーションとの関連も論じられ、創作者にとっては作品制作について思考を深められる内容となっている。また、山村独自の10の切り口から論じられることで、アニメーションファンにとっては作品との出会いや出会い直しを生むきっかけとなるはずだ。なお、本書の装画ならびに挿絵は山村が描き下ろしている。

2025年12月5日から18日まで東京・テアトル新宿にて開催される特集上映『山村浩二大全 アはアニメーションのア』にて本書の先行販売を予定している。
http://www.yamamura-animation.jp/AisforAnimation.html



「講義では、アニメーションの本質的な特徴として「メタモルフォーゼ」や「コレオグラフィー」などのトピックをあげ、アニメーション以外の様々な芸術からの視点も加え、アニメーション創作に役立つ歴史や論理を紹介してきました。講義の骨格を少しずつ精査し、自分自身の創作活動を通して得た新たな経験や知識によって、紹介する作品や構成は変化していきました。
絵画やダンス表現などの歴史を絡め、創作や表現全般に対する考えや思いを伝えると共に、具体的なアニメーション作品に言及し、作品成立の背景やその意義を探り、創作行為によって生まれるアニメーションの本質と魅力に迫っていきたいと思います。まずは作品の魅力を知ってもらい、映像表現を志す方はもちろん、鑑賞の補助としてより広く一般の方にも読んでいただきたいです。」


【本書で扱うアニメーション作家】
ノーマン・マクラレン、ジャック・ドゥルーアン、イシュ・パテル、アンドレアス・ヒュカーデ、ブルース・ビックフォード、手塚治虫、ボリス・ラベ、ジョルジュ・シュヴィッツゲベル、ライアン・ラーキン、ブラザーズ・クエイ、ルネ・ジョドアン、イェジー・クチャ、マチュー・ラヴェユ、プリート・パルン、ジョン・ハブリー、テックス・アヴェリー、フィル・ムロイ、ドン・ハーツフェルト、デイヴィッド・オライリー、ユーリー・ノルシュテイン、アダム・エリオット、ヤン・シュヴァンクマイエル、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、ジョン・ラセター、ラディスラフ・スタレヴィッチ、川本喜八郎、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、セバスチャン・ローデンバック、岡本忠成ほか

著者プロフィール

山村 浩二  (ヤマムラ コウジ)  (

アニメーション作家、絵本作家。1964年、愛知県生まれ。1987年、東京造形大学卒業後、『カロとピヨブプト』や『パクシ』など子ども向けアニメーション作品を制作。2002年に監督した『頭山』が第75回アカデミー賞にノミネートされたほか、アヌシーやザクレブといた国際アニメーション映画祭でグランプリを獲得する。その後も『年をとった鰐』『カフカ 田舎医者』『マイブリッジの糸』『サティの「パラード」』など多彩な作品を発表し、世界4大アニメーション映画祭全てでグランプリを受賞した唯一のアニメーション作家となる。2021年に初の長編作品『幾多の北』、2023年に初のVR作品『耳に棲むもの』を監督。2008年の東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻設立時より同専攻の教授を務める。
http://www.yamamura-animation.jp/Jp_Top.html

上記内容は本書刊行時のものです。