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デトロイトウェイの破綻 : 日米自動車産業の明暗
発行:旬報社
縦200mm
285ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年6月
- 登録日
- 2016年10月18日
- 最終更新日
- 2016年10月18日
紹介
日本は勝ったのか?グローバル化のなか労使一体で"トヨタウェイ"を移植したビッグスリーの結末は…。
目次
第1章 一九八〇年代以降の経営努力-ただ手をこまねいていたわけではない(日本の強みを探る
キャッチアップ努力のはじまり
労働組合のアプローチ
生産現場で何が起こったのか?-労働組合の経営協力のプロセス
労働組合による経営コミットメントの効果と限界)
第2章 揺らぐ社会保障基盤-安定したミドルクラスはどこへ(社会保障基盤を作り上げてきた労働組合
市場競争激化の進展
経済・社会政策の変化
労働組合-二つの方向性)
第3章 ニューディール型を壊したもの(ニューディール型労使関係システムの成立と特徴
米国自動車産業の労使関係システム
フォード・システムの限界
ヘゲモニーの移行と矛盾
労使関係と従業員関係)
第4章 労使関係はどこに向かうのか(労使関係とは何か
今後の課題)
上記内容は本書刊行時のものです。