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それからどうなった?
あのころ輝いた場所の「今」を歩く
発行:理工図書株式会社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ15mm
重さ 350g
250ページ
定価
2,400円+税
- 初版年月日
- 2025年1月23日
- 書店発売日
- 2025年1月28日
- 登録日
- 2024年12月16日
- 最終更新日
- 2024年12月16日
書評掲載情報
2025-02-02 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
本書では、さまざまな施設の‟その後“を取りあげている。痕跡が色濃く残っているところもあれば、まるで最初から存在しなかったような扱いを受けているところもある。
先人たちが夢を見た、廃遊園地。その跡を訪れれば、夢はまだ終わらず続いているのだということが伝わってくる。競馬場の跡地には競馬に魅せられた人々の情念が残り、廃野球場を歩くともはや伝説になった試合の熱狂が息づいている。勝者の歓びも、敗者の悔恨も、すべてが消えずにそこに残っているのだ。
目次
サッチーが水着になった遊園地
としまえん
地方競馬の希望の星はホリエモンか、それとも…
高崎競馬場
平和都市のシンボルは、原爆ドームと市民球場
広島市民球場
南千住の住宅地、そこに浮いた光の球場
東京スタジアム
二十一世紀の入口で消えた和製ディズニーランド
横浜ドリームランド
夏の甲子園は豊中で、なら春の甲子園はどこで産声?
山本球場
元祖甲子園? いえいえ、天皇賞の舞台です
鳴尾競馬場
ベーブ・ルースがやってきた!
小倉到津球場
東京湾に浮かぶ埋立地、「晴海」に夢を見た
晴海フラッグ
キタグチからニシキタへ、そこにあったブレーブス
西宮球場
ハイセイコーブームの影で消えた 大阪の競馬場
春木競馬場
東京湾岸〝夢の国〞ことはじめ
船橋ヘルスセンター
軍需工場を平和のシンボル・野球場へ
武蔵野グリーンパーク
古代日本の命運を握った平和の台
平和台球場
阪急らしい住宅地の真ん中でプレイボール
豊中グラウンド
彼らの夢を弄んだのは国か、市長か、それとも
夕張
上記内容は本書刊行時のものです。