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「無理」の構造
この世の理不尽さを可視化する
縦200mm
150ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年3月
- 登録日
- 2017年5月23日
- 最終更新日
- 2017年5月23日
紹介
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。その原因を解き明かし、メカニズムを意識することで可能になる思考の「コペルニクス的転回」。
目次
第1部 対称性の錯覚(錯覚の積み重ねと「三つの非対称性」-「善と悪」は対称か
「知識」の非対称性、「思考」の非対称性-知的能力が理不尽さを生み出す ほか)
第2部 時間の不可逆性(気づきにくい社会や心の不可逆性-湯は冷め、振り子は止まる
社会・会社の劣化の法則-「盛者必衰」の真理からは逃れられない ほか)
第3部 ストックの単調増加性(「微分と積分」と現実-増やすのは簡単、減らすのは困難
のこぎりの法則-増えだしたら止まらない ほか)
第4部 「自分と他人」の非対称性(宇宙と「人間の心」-「絶対的中心」があるかないか
コミュニケーションという幻想-「言葉の意味」の共有は難しい ほか)
第5部 「見えている人と見えていない人」の非対称性(決定的な非対称性-「見えていない人」には「見えている人」が見えない
「全体像」という幻想-自分の視野の狭さには気づきようがない ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。