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統合失調症の責任能力なぜ罪が軽くなるのか
縦19mm
285ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
| 2014-02-02 | 毎日新聞 |
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紹介
著者は、宅間守元死刑囚をはじめ91件の精神鑑定を行ってきた。精神障害を負った被告に対して厳罰化を求める風潮、そして裁判員制度のスタート。精神障害を負っていても罪をつぐなうべきなの?鑑定事例を詳細に引きながら、「責任能力ある・なしの境界線」に切り込んだ問題作。
目次
1 なぜ厳罰化が進んでいるのか(現状をどう見るべきか
厳罰化の背景にあるもの)
2 「統合失調症の責任能力」を考えるための三つの鑑定事例(殺人、殺人未遂-Y鑑定書
殺人、殺人未遂-M鑑定書
窃盗-N鑑定書
統合失調症と診断した他の鑑定例)
3 責任能力のある・なしの境界線をどこで引くべきか(責任能力を論じるときに押さえておくべきこと
裁判員制度における精神鑑定の問題点)
上記内容は本書刊行時のものです。
