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男も育休って、あり? 羽田共一(著/文) - 雷鳥社
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男も育休って、あり? (オトコモイクキュウッテアリ)

教育
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発行:雷鳥社
四六判
288ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8441-3778-8   COPY
ISBN 13
9784844137788   COPY
ISBN 10h
4-8441-3778-6   COPY
ISBN 10
4844137786   COPY
出版者記号
8441   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2021年7月6日
最終更新日
2021年8月13日
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紹介

育休は、ぼくの考え方を変えた。

現役教師である仕事人間の著者は、育休中どのように生活を過ごしていたのか?
第一子、そして、第二子の育児休業を約3か月ずつ取得して経験したことありのままを綴った、「育休中の生活」に焦点を当てた一冊です。
慌ただしい育児を夫婦で日々試行錯誤しながら、家事の分担、家の環境づくり、保険・光熱費などの見直し、など日常を豊かにマネジメントする事例が豊富に出てきます。もちろん、育休取得にあたって気になるお金の問題、保活、育児に役立つアイテムなども、実例を挙げながらご紹介。また、育児や育休にまつわる11のコラムが、内容を細かくフォローします。
2021年、育児休業の改正法の成立にともない(施行は2022年)、男性の育児休業が今後ますます推進されるでしょう。ただ育休を「とるだけ」になるのか、夫婦で助け合いながらともに育児に向き合うか。本書を読めば、ヒントが見つかるかもしれません。

目次

第1章 はじめての育休

ぼくが育休を取得するまで
● ぼくが育休を取得しようと思った理由
● なぜ「転勤」か「育休」なのか
● 校長への相談
● 育休について調べる
● とるなら「育児休業」
● 期間は一学期間
● なぜもっと短い期間にしなかったのか
● 育休のお金事情
● 育休、決定へ
●3月は、とにかく準備と引継ぎ

育休中のぼくの生活
● 育休、スタート
● 育休中の主な1日の流れ
● 育休中に家族でできたこと
● 育休中に挑戦できたこと
● 育休中に整理できたこと
● 育休中に保活スタート
● 保育園について調べる
● 保活はとにかく足で稼ぐ
● 途中入園の可能性を探る
● 保活の結果
● 育休中のピンチ
● 妻、入院
● 育休中に仕事の準備
● 育休中に役立った育児アイテム
● 育休中の娘とのふれあい
● 育休中の心のもち方
● 育休からの復帰へ

育休から復帰して
● 復帰初日
● 復帰後の仕事への取組み
● 復帰後の家事
● 育休が与えた仕事への影響
● はじめての育休をふり返って

第2章 二度目の育休

娘の保育園入園、そして2人目の誕生
● 娘の保育園入園と妻の職場復帰
● 2人目の妊娠
● 職場との相談
● ぼくの働き方
● 妻の産休開始と突然の休校
● コロナ禍における出産

二度目の育休に向けて
● 学校再開と勤務自粛
● 勤務自粛から育休へ
● 緊急事態宣言発令
● 在宅勤務開始
● 在宅での生活
● 光熱費の節約
● コロナ終息?
● 育休撤回
● 学校再開と一・二学期の働き方
● 息子の成長と家でのぼくの役割
● 息子の保育園問題
● 二度目の育休に向けた準備
● 三学期に向けた引き継ぎ

二度目の育休生活
● 育休スタートと年末年始
● 育休中の計画
● 育休中の役割分担
● 離乳食づくり
● 家を過ごしやすい環境に
● 不用品の処分
● 試行錯誤のキッチン侵入対策
● 息子を寝かせる工夫
● 姉弟のバトルは日常茶飯事
● 夜の寝かしつけ
● マッサージ大作戦
● 保育園の入園準備
● 育休中の自分の時間
● 育休中に大変だったこと
● 育休中の楽しい思い出
● 家事育児に役立ったアイテム
● 育休、終了へ
● 二度目の育休をふり返って

コラム① 一般企業における育児に関する制度
コラム② 育児休業給付金
コラム③ 日本の男性育休取得率
コラム④ 日本の男性育休の制度は世界一
コラム⑤ 認可保育園と認可外保育園
コラム⑥ 認可保育園の入園の仕組み
コラム⑦ 産前6週間と産後8週間
コラム⑧ 育休の撤回
コラム⑨ 保育標準時間と保育短時間
コラム⑩ 離乳食の目的と進め方
コラム⑪ 男性育休に関わる今後の法改正

著者プロフィール

羽田共一  (ハネダキョウイチ)  (著/文

1983年、兵庫県生まれ。某国立大学大学院修了後、大阪の広告会社に営業職として入社。約2年間の勤務後、小学校教師に転職。公立小学校教師として5年間勤務した後、現在勤務する国立大学附属小学校に転勤。附属小学校での勤務4年目と6年目にそれぞれ約3か月の育児休業を取得。現在、体育を専門の教科として指導している。

上記内容は本書刊行時のものです。