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妙法院日次記 第25
発行:八木書店古書出版部
A5判
縦224mm
横161mm
厚さ26mm
372ページ
定価
17,000円+税
- 初版年月日
- 2019年9月15日
- 書店発売日
- 2019年9月19日
- 登録日
- 2019年8月19日
- 最終更新日
- 2019年9月6日
紹介
本日記は、京都東山七条にある天台宗の名刹妙法院の坊官が、寛文12年(1672)より明治9年(1876)まで約200数十年にわたって書継いできた同寺の記録である。校訂にあたった妙法院史研究会は、昭和49年(1974)に故村山修一先生を代表として発足し、妙法院ご所蔵の宝物と史料の調査にあたってきた。
史料纂集古記録編としては、昭和59年に、元禄七年(1694)より刊行を開始し、当初は全5冊刊行の予定であった。以来、継続刊行されてきた。出来るだけ翻刻を収載するために、2段組にして刊行した近世史料としては初のものだった。いわば、膨大な近世史料刊行の魁ともいえる史料集であった。
刊行開始より36年にして、今回25冊目を刊行することが出来た。史料纂集本としては、本冊をもって完結とさせていただきます。
目次
寛政7年正月~12月
寛政7年8月~12月
上記内容は本書刊行時のものです。