版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
経覚私要鈔10 小泉 宜右(編集) - 八木書店
..
詳細画像 0
史料纂集古記録編 10

経覚私要鈔10

発行:八木書店
A5判
264ページ
定価 13,000円+税
ISBN
9784840651974
Cコード
C3321
専門 全集・双書 日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月9日
最終更新日
2018年6月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

奈良興福寺大乗院別当第18世門主経覚(1395~1473)の日記。『私要鈔』の名は、原本の表紙に題せられたところである。原本は、独立行政法人国立公文書館に所蔵され、欠年もあるが、応永22年(1415)から文明4年(1472)までが現存。
 その内容は、興福寺内の寺務・寺領支配から国人の動向、大和の情勢、京都の動静にまでおよび、朝幕関係から幕府内部の動向も書かれている。嘉吉の乱から応仁・文明の乱勃発の時期までの政治・社会・経済史研究の一級史料である。
 経覚は、興福寺の実力者として、その職掌は寺内の法務から寺領の経営にまで多岐におよぶ。大和国内の興福寺の力関係から、同国内の支配、豪族や国人層との対応対立なども克明に記録する。
 この時期の史料としては、『大乗院寺社雑事記』とならぶ基本史料といえる。経覚は、本拠地の奈良から、常に京都の情勢を見据え、絶えず関心をはらっている。これには、彼の摂関家出身という貴族の出自が大きく影響している。

目次

別記 解題

著者プロフィール

小泉 宜右  (コイズミ ヨシアキ)  (編集

元東京大学史料編纂所教授
東京大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。