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実躬卿記 3
発行:八木書店出版部
A4判
縦311mm
横211mm
厚さ33mm
288ページ
定価
36,000円+税
- 初版年月日
- 2020年5月30日
- 書店発売日
- 2020年6月4日
- 登録日
- 2020年5月2日
- 最終更新日
- 2020年5月14日
紹介
鎌倉時代後期の公家、権大納言藤原(正親町三条)実躬(一二六四~?)の日記。弘安六年正月~延慶元年(一二八三~一三〇八)正月までの自筆日記が現存する。亀山・後深草・後宇多院等による院政の時期に、廷臣として活躍する実躬の行動が記述されている重要史料である。紙背にも文書・具注暦・仮名暦・歌合など多彩な記述を含む。
尊経閣本は弘安十年~徳治二年(一二八七~一三〇七)までの自筆原本で、重要文化財に指定される。大日本古記録『実躬卿記』にて翻刻され、尊経閣本はその底本である。
目次
【所収書目】
「実躬卿記」三
〔所収〕嘉元元・二年(1303・04)
上記内容は本書刊行時のものです。