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こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり 鳩見すた(著/文) - マイナビ出版
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こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり (コグマネコケン ジブンヲニンゲンダトオモッテイルレッサーパンダノリョウリテン)

文庫
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文庫判
320ページ
定価 680円+税
ISBN
978-4-8399-7519-7   COPY
ISBN 13
9784839975197   COPY
ISBN 10h
4-8399-7519-1   COPY
ISBN 10
4839975191   COPY
出版者記号
8399   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年4月7日
最終更新日
2021年4月24日
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紹介

高校教師である日南は、自分が受け持つ軽音部の一年生・月島から退部届を受け取った。
なかなか退部理由を話してくれない月島の心を少しでもほぐすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
そこでふたりをもてなすのは、自分を人間だと思っているレッサーパンダのコタローさんだった。
次から次へと出てくる料理で身も心も癒された月島は胸の内を話しだす。
その話を聞いてコタローさんもなにやら思うところがあるようで…? 
人と人を料理でつなぐ“もふもふ”癒しの連作短編、二皿目!

目次

月島睦月はエビフライの音に音を上げた
火釜灰夜はロコモコ丼でもごもご自供する
水無瀬水樹はシュークリームでちゃんと失敗した
木見木山はラタトゥイユを食べ山を駆け下りる
ときんはトマトをがまんがまんした
土樽美土理はグラタンに勝機を見いだした
小熊猫軒にもろびとこぞりてクリスマスパフェ

著者プロフィール

鳩見すた  (ハトミスタ)  (著/文

『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻(KADOKAWA)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。