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カフェであった泣ける話 朝比奈歩(著/文) - マイナビ出版
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【利用不可】

カフェであった泣ける話 (カフェデアッタナケルハナシ) 涙の味はビターブレンド (ナミダノアジハビターブレンド)

文庫
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文庫判
200ページ
定価 720円+税
ISBN
978-4-8399-7437-4   COPY
ISBN 13
9784839974374   COPY
ISBN 10h
4-8399-7437-3   COPY
ISBN 10
4839974373   COPY
出版者記号
8399   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年9月26日
最終更新日
2020年10月26日
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紹介

あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか

本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

本書では「カフェ」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。


【掲載エピソードの一部】
「二十三年分のエスプレッソ」
郊外のベッドタウンにある小さな喫茶店。閉店直前に来店した客に見覚えが…。

「ツケのきく店」
喫茶店の昼食を楽しみにしている会社員。今日も常連の老人から話しかけられた。

「たしかにあの窓辺が好きだった」
臨時休業の張り紙を見て、がっかりする美沙。仕事帰りにここへ来るのが楽しみだったのに。

「名前のない喫茶店」
昔ながらの喫茶店に惚れ込み、「アルバイトは募集していませんか?」と聞いてしまった。

「思い出のカヘバー」
小学校時代、友人と通っていた雑貨屋の奥のスペース。僕たちが「カヘ」と呼んでいた場所。

【執筆陣】
二人の岐路/朝比奈歩
名前のない喫茶店/浅海ユウ
たしかにあの窓辺が好きだった/石田空
ツケのきく店/神野オキナ
二十三年分のエスプレッソ/桔梗楓
ひなたの傷/澤ノ倉クナリ
思い出のカヘバー/霜月りつ
待ち合わせの途中/那識あきら
孫はアメリカにいる/鳴海澪
偽物ビジュー/浜野稚子
タイトル未定/水城正太郎
注文の少ないクソ客と注文の多い神客/南潔

目次

005
ひなたの傷

021
二人の岐路

037
名前のない喫茶店

053
たしかにあの窓辺が好きだった

069
ツケのきく店

083
二十三年分のエスプレッソ

101
思い出のカヘバー

117
待ち合わせの途中

133
孫はアメリカにいる

149
偽物ビジュー

165
コーヒーの味

181
注文の少ないクソ客と注文の多い神客

上記内容は本書刊行時のものです。