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出版者情報
必修!相振り戦の絶対手筋105
発行:マイナビ
四六判
240ページ
定価
1,480円+税
- 書店発売日
- 2015年4月24日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
「必修!絶対手筋」シリーズ第2弾は相振り飛車。
杉本昌隆七段が相振り飛車で現れやすい手筋をパターン化して、丁寧に解説しています。
杉本七段は、現代の相振り飛車で意識すべきことを次の3つだとしています。
「三間・美濃・さばき」
そして、どの戦型にも共通する重要手筋が「端攻め」。本書ではこれらの必須キーワードを元に、現代相振り飛車を系統立て、手筋として紹介しています。
初手から1手ずつ進めていく従来の戦術書は、一つの定跡を<線>として深く学ぶためのものでした。しかし、相振り飛車では定跡通りに進むことはまれです。実戦において、指し手を考える道しるべとなるのが手筋です。本書でたくさんの手筋を<点>として身に付ければ、定跡以上に実戦で役立つことは間違いありません。
最後に、相振り飛車に悩める将棋ファンに杉本七段の言葉を贈ります。
「基本さえ踏まえておけば、相振りの指し方は自由です」
楽しい現代相振り飛車の世界、その一端を本書でご堪能いただければ幸いです。
目次
必修!相振り戦の絶対手筋105 目次
序 章 相振り飛車の考え方
第1章 序盤感覚の絶対手筋10
第2章 揺さぶり・攻めの絶対手筋25
第3章 攻め・囲い崩しの絶対手筋20
第4章 守りの絶対手筋20
第5章 相振り戦次の一手20
第6章 相振り戦実戦次の一手10
コラム(1) うさぎの耳
コラム(2) 本が出来上がるまで
コラム(3) サインしづらいもの
コラム(4) まわり将棋のプロ
コラム(5) 振り飛車教室
上記内容は本書刊行時のものです。