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死について41の答え
原書: The Art of Living and Dying
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年1月
- 書店発売日
- 2015年1月22日
- 登録日
- 2014年12月16日
- 最終更新日
- 2015年1月21日
紹介
Oshoの650冊以上にわたる全著作から、いかに生き、いかに死ぬかということについてのエッセンスを編集した本。これまでの死についての既成概念を覆し、「本当の死とは何か」を覚醒を得た自らの体験から語り、「ほんとうの死に方」「本当の生き方」の学びと実践について具体的かつ実用的に語られている。死後の生、輪廻転生、意識的に死ぬための準備、死の恐怖、痛みへの対処法や瞑想法について解説。
癌や脳腫瘍などで余命を宣告され、老衰で死に直面した人たちの質問にOshoが具体的な対処法や瞑想法を懇切丁寧にわかりやすくアドバイスがなされている。またその死に直面した人たちをケアする家族や友人の人々からの質問にも答え、別れを告げるときのために、ケアテイカーと遺族のための洞察や具体的な対処法が語られている。これまでのOSHOの本の中でもっとも実用的な一冊。
目次
はじめに
死神とヤヤティの物語
第1部 死は最後のタブー
1 死の挑戦を受け入れる
2 疑いを信頼する
3 死の三つの顔
4 死は生のクライマックス
5 この世から自由になる
6 質問へのOSHOの答え (Q&A 8問8答)
第2部 未知なる旅 ― 恐怖を理解し、それに直面する
1 生まれもせず、死にもしない
2 生きられなかった生が、死にパワーを与える
3 生きる勇気
4 質問へのOSHOの答え (Q&A 5問5答)
第3部 不死の発見
1 死を歓迎する
2 意識的に死ぬための準備
3 質問へのOSHOの答え (Q&A 13問13答)
4 痛みへの対処法
5 死を超えるための瞑想法
第4部 別れを告げるときのために ─ ケアテイカーと遺族のための洞察
1 大いなる啓示
2 死とともにある
3 質問へのOSHOの答え (Q&A 15問15答)
あとがきに代えて ─ 純粋な空に消え去る雪のひとひら
版元から一言
日本の高齢化社会の到来、癌などの死亡率も高く、「死」にどのように向き合い、対応するかが日本の社会でも大きな問題となっている。その死についての問題に取り組む上でも大切な洞察を得られる本です。 角川書店で昨年発売されたOSHOのJoyに続き、河出書房などでもOshoの本の出版が相次ぐ中、「死について」のテーマを扱った、スピリチュアルの実用書としての意義は大きい。
上記内容は本書刊行時のものです。