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ひとりで学べるタイ語レッスン
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年1月26日
- 書店発売日
- 2023年3月5日
- 登録日
- 2022年12月23日
- 最終更新日
- 2023年3月6日
紹介
先生いらず
カタカナで学ぶ
CDで学ぶ
丁寧な復習
2人のベテランタイ語教師がたどりついた究極のタイ語独習書です!
これ1冊で必ず正しいタイ語の初歩がマスターできます。
目次
まえがき
本書の特徴
学習の順序
第1課 プレレッスン・耳と口を慣らす
カタカナからタイ語への学習
声調と声調符号
第2課 プレレッスン・文を作る ·
文の構成
疑問文(ループラオ?)
否定文(マイ)
第3課 プレレッスン・複合語
複合語の作り方
第4課 プレレッスン・形容詞の使い方
形容詞を使った文章
第5課 タイの果物が好きです
~が好きです(チョープ)
~なの?、~なのですか?(ルー?)
第6課 タイ料理が食べたいです
「動詞句」
「動詞/動詞句」と「形容詞」の順番
~したい(ヤーク)
しかし、でも、けれど、~が~(テー)
何(アライ?)
第7課 どこで勉強していますか
A は B である(A ペン B)
~という名前、名前(チュー)
「いる、ある、住む(ユー)」と「~に、~で(ティー)」
第8課 きょうだいは何人いますか
0~10までの数え方
~を持っている、~がある、~がいる(ミー)
類別詞とは
数の聞き方(ギー)
第9課 1~8課までの復習
第 10 課 来月タイへ行きます
11~100万までの数え方
未来を表す助動詞(チャ)
~しに行くつもりだ(チャ パイ)
時間や月日の表し方
日付を伝える
何日間(ギー ワン)
・・・も同じく~です。(・・・ゴー~ムアンガン)
第 11 課 今週の土曜日は空いていますか
曜日の言い方
~ですか、~ますか。(マイ?)
誘う表現 (ドゥアイ ガン マイ?)
第 12 課 これ、 いくらですか
これ、それ、あれ(ニー、ナン、ノーン)
いくら、いくつ(タオライ?)
~できる(ダイ)
少し~(ニッノイ)
第 13 課 トムヤンクンを1つください
タイ料理の名前
お願いの仕方「~をください(コー + 目的語)」
飲食店で使う類別詞(ティー)
第 14 課 お勘定お願いします
とても~、たくさん~(マーク)
もう~、すでに~(レーオ)
第 15 課 来週は誕生日です
「季節」の言い方
「月」の言い方
~は?(ラ?)
仏暦(ポーソー)と西暦(コーソー)
日付けの並べ方
仏教の日
先週、今週、来週の言い方
第 16 課 10~15課までの復習
第 17 課 パーティーは何時からですか
1日の行動
時間の言い方
「~から(タンテー)」と「~まで(トゥン)」
第 18 課 タクシーに乗る
いろいろな乗り物
建物や場所
「乗る(クン)」と「降りる(ロン)」
~に乗って・・・へ行く(クン~パイ・・・)
~しなければならない(トン)
どのように~行くのですか(パイ ヤンガイ?)
第 19 課 お誕生日おめでとう
趣味の言い方
~している最中(ガムラン~ユー)
~から(チャーク)
~させてください(コー + 動詞/動詞句 )
第 20 課 マッサージ店へ行く
体の各部位
1つにつき(ラ)
痛みを表す表現「チェップ」と「プアッ」
~のところ(トロン)
形容詞の反復(命令を表す)
もしも~、~たら(ター)
第 21 課 医者に行く
病名の言い方
症状の言い方
病名と症状の伝え方
どうしましたか(ペン アライ?)
~をしてきた(動詞/動詞句 + マー)
~と思う(キッ ワー)
第 22 課 17~20課までの復習
参考
タイ文字
子音字の発音記号
母音字の発音記号
「有気音」と「無気音」について
解答
単語集
前書きなど
まえがき
タイへ旅行したときに、現地の人とコミュニケーションができたらいいなと思う人は大勢いると思います。中には自分で勉強しようと書店でいろいろなテキストを⼿にとってはみたものの、タイ語の⽂字や⽂法の複雑さに⼾惑い、タイ語を諦めてしまった人もいると思います。そんな方のために、独学でも勉強ができる分かりやすいタイ語の入門書を作れないかと考えました。
私たちは⻑年タイ語教育に携わってきました。通常は、タイ⽂字や発⾳記号から授業を始めるのですが、時間がかかるため、すぐにでもタイ語を話したい方には向いていません。そこで、他の学習方法はないかと考え、カタカナを使ってタイ語を学習できるこの本を作りました。カタカナを使うことで、日本人には学習のハードルはかなり下がります。タイ語には5つの声調があります。日本語には無い声調は、カタカナの上に「声調符号」をつけることで、声調を確認しながら学習できように工夫しました。さらに、正しい発⾳を身につけるために、吹き込みの回数と速度を工夫した⾳声を、ダウンロード可能な⾳声と付録の CD にしましたので、繰り返しタイ人の発⾳を聴きながら練習できます。
特に私たちが授業で大切にしている「分かりやすさ」や「楽しさ」も考慮して、この本を作りました。順番通りに⽂法を学び、練習問題を解いていくことで、簡単な日常会話ができるようになります。初めてタイ語を学ぶ方に無理なく楽しく学んでほしい。そして、この本がタイ語を学ぶ最初の扉になりたいという願いを詰め込んだ一冊です。これをきっかけにタイ語の世界を知り、学んだタイ語を使ってタイ人との交流の輪を広げていただければ幸いです。
上記内容は本書刊行時のものです。