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50歳からの脳老化を防ぐ 脱マンネリ思考(マガジンハウス新書) 和田秀樹(著/文) - マガジンハウス
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【利用不可】

50歳からの脳老化を防ぐ 脱マンネリ思考(マガジンハウス新書) (50サイカラノノウロウカヲフセグ ダツマンネリシコウ マガジンハウスシンショ)

新書
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新書判
縦173mm 横109mm 厚さ11mm
200ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-8387-7521-7   COPY
ISBN 13
9784838775217   COPY
ISBN 10h
4-8387-7521-0   COPY
ISBN 10
4838775210   COPY
出版者記号
8387   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年11月13日
最終更新日
2023年12月8日
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紹介

老化が加速する、その思考があぶない!!
「どうせ~」「年甲斐もなく」「~ねばならない」
このような言葉が口癖になっていませんか? 

仕事・お金・健康・生きがい……50歳を過ぎると、定年後の不安がどうしても頭をよぎります。
このような不安を感じる原因は、じつは「脳の老化」からもきています。脳には“意欲”をつかさどる部位=「前頭葉」があります。前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。そのため、意欲も衰えてしまうのです。意欲がなくなると不安の感情が増し、早期に認知症になってします危険性もあります。
前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉はますます衰えてしまいます。
定年後も心身の健康を保ちながら楽しく生き抜くためには“脱マンネリ思考”が必要です。日々の生活から「マンネリ」を排除し、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。
この本でまず、将来の仕事やお金、健康に対する不安を吹き飛ばし、残りの10年を軽やかに乗り切ってください。
その軽いステップを保ったまま定年を迎えることができれば、そこからの20年を弾む気持ちで楽しむことがきっとできると信じています――。 
(「プロローグ」より抜粋)

50歳から「羽ばたく人」と「沈む人」の差とは? 
脳(前頭葉)の若さを保つ、思考法&生活習慣!


★ 定年後は「不安」しか見えないが……
★「やってみたかったこと」に挑戦できるのは、50代から!? 
★「変化を好まない」は黄信号
★ 「いつもの店」「いつもの顔ぶれ」が意欲を失わせる
★ 「もう50」ではない、「まだ50」である
★ 楽しいことを考えられなくなる「決めつけ思考」
★ 50代が迎えるメンタルの危機
★これからの人生は、本音で生きよう! ……etc.

目次

プロローグ ~「貧乏くじ世代」が羽ばたくとき
第1章「定年まで」より「定年から」を意識する
第2章「意欲の低下」をどう乗り越えるか
第3章 老化を加速させる思考を改善せよ
第4章「読書力」と「行動力」を鍛えておく
第5章 50代はメンタルの危機に要注意!
第6章 定年までに、親との関係を見直そう
エピローグ ~いまからできるいちばん大事なこと

著者プロフィール

和田秀樹  (ワダ ヒデキ)  (著/文

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『年代別 医学的に正しい生き方』(講談社)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人 』(マガジンハウス)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。