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人生を整える 距離感の作法(マガジンハウス新書) 曽野綾子(著/文) - マガジンハウス
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人生を整える 距離感の作法(マガジンハウス新書) (ジンセイヲトトノエル キョリカンノサホウ マガジンハウスシンショ)

新書
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新書判
縦173mm 横109mm 厚さ11mm
160ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-8387-7505-7   COPY
ISBN 13
9784838775057   COPY
ISBN 10h
4-8387-7505-9   COPY
ISBN 10
4838775059   COPY
出版者記号
8387   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年4月29日
最終更新日
2022年4月29日
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紹介


<マガジンハウス新書創刊第3弾>
「付かず離れずが心地いい」―
親子、夫婦、友人知人、死、運命……
ほどよいつき合い方50の知恵!

今回のコロナ禍では「三密を避けろ」と言われたが、コロナがあろうとなかろうと私はもともと密になるようなところへは行かないたちである。
先日、「最近、外出する際に着ていく服がないな」とふと思ったら、私はここ五年ほどデパートにも出かけていないことに気づいた。
コロナに関して言えば、友人や知人、またその家族にコロナにかかった人がいるという話は聞かないし、自宅に通ってきてくれている秘書たちとのあいだでもコロナは話題にもならない。
ところがテレビのニュースでは「ソーシャル・ディスタンス」という言莱が使われ続けている。
コロナの蔓延によって自宅にいる時間が増え、そのおかげで家族との関係が深まったり、逆にぎくしゃくしたり、離婚が増えたりといった話も聞く。
この災難を経験して、誰もがこれまでに感じたことのない「人との距離感」について考えはじめた。穏やかな日常より、どうにもならない運命の荒波の中に置かれたほうが、より明晰な人間らしさが見えてくるものなのだ。
ただ私は、子供のころから人との距離感について折に触れ考えてきた。それは両親が不仲であったことや、自分自身が近視で人の顔が識別しづらかったことなどに起因していると思う。
また、私はクリスチャンということもあり、人間同士のいざこざも「人間の分際で」と俯廠して見てきたところもある。……(「まえがき」より)
親子や夫婦、友人知人との付き合い方から、死や運命との向き合い方まで―、ベストセラー作家が教える、人生を豊かにする極意!

●「敬称」はあったほうが便利である
● 多くの場合、「差別」ではなく「区別」
● 「親のために」と心をこめては駄目
● 子供は、親の思い通りには育たない
● 夫婦喧嘩でも、言ってはいけないこと
● 相手の「聖域」には踏み込まない
● 死との距離感が巧みだった、かつての日本人
● どんなに努力をしても、運命には逆らえない etc.

目次

まえがき ――コロナ禍から考える、距離感の作法
第1章 人生百年時代のソーシャル・ディスタンス ~“距離感”の大切さ
第2章 家族はいちばん身近な他人である ~家族との距離感
第3章 幸せな結婚生活は奇跡に近い ~夫婦の距離感
第4章 人づき合いは「手広く」より「手狭に」~友人、知人との距離感
第5章 死は恐れるものではなく学ぶもの ~「死」との距離感
第6章 人生は思いどおりにいかないから面白い ~「運命」との距離感

著者プロフィール

曽野綾子  (ソノアヤコ)  (著/文

1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた。著書に『無名碑』(講談社)、『天上の青』(毎日新聞社)、『老いの才覚』(KKベストセラーズ)、『人間の愚かさについて』(新潮社)、『人間の分際』(幻冬舎)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。