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城郭の怪異
発行:三弥井書店
A5判
222ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2021年6月25日
- 書店発売日
- 2021年6月25日
- 登録日
- 2021年6月21日
- 最終更新日
- 2021年6月21日
紹介
不思議な怪談や奇譚を伝える東西10の城を歴史学と伝承学から見渡し、怪異の生成や伝承の背景を紹介する。
目次
会津若松城─築城伝説 小田倉 仁志
浜松城から江戸城へ─徳川将軍家の闇 堤 邦彦
駿府城─謡の呪いと狐、狸、封の怪 中根 千絵
松本城─二十六夜神の神秘 二本松康宏
名古屋城─見守る櫃と天狗と狐たち 林 順子
伏見城─落城の記憶と血天井 久留島 元
大阪城─豊臣家の怨霊 北川 央
姫路城─変遷するオサカベ 三宅 宏幸
松江城─伝説をつなぐ祈祷櫓 菊池 庸介
松山城─蒲生家の断絶と残された景色 南郷 晃子
上記内容は本書刊行時のものです。