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熊野からケルトの島へ : アイルランド スコットランド
発行:三弥井書店
A5判
縦210mm
218ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016-5-3
- 登録日
- 2016年7月15日
- 最終更新日
- 2016年7月15日
書評掲載情報
2016-07-15 |
週刊読書人
評者: 栩木伸明=早稲田大学教授・アイルランド文学者 |
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紹介
ケルト人が信じた不老不死の楽園、常若。古代熊野人にとっての永遠の異郷、常世。ユーラシア大陸の両端をつなぐ理想郷への憧れと、死と再生の精神世界を訪ねて。
目次
常世の国と常若の国-プロローグ
大陸のケルトと島のケルト
通じ合う熊野のケルト
今なお新鮮な梅棹忠夫説
双方に流れる優しい空気
司馬遼太郎が見た道路標識
「何でもあり」の熊野は心地よい
暖流がそれぞれの風土をつくる
「マッサン」が学んだ半島の町
火山活動が生んだ共通の奇観〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。