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諏訪信仰の中世
神話・伝承・歴史
発行:三弥井書店
縦220mm
339ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年9月
- 登録日
- 2016年9月9日
- 最終更新日
- 2016年9月9日
紹介
陬波大王の縁起、諏訪の地に繰り広げられた守矢との神戦、甲賀三郎の物語、中世の諏訪には神話があふれていた。御射山の狩り祭、我が身をもって神となった大祝の即位と託宣、鷹術の秘儀、神楽と芸能、中世の諏訪に受け継がれた伝承。神宮寺の本地仏たち、神道集への道、京都諏方氏の活躍、中世の諏訪の歴史を紐解く。最先端の「諏訪学」への挑戦。
目次
総論(諏訪の中世神話-神道集の時代
諏訪信仰を拓く-諏訪神楽の視界から)
伝承(諏訪縁起の変容-陬波大王から甲賀三郎へ
大宣としての『陬波御記文』
『神道集』の中の諏訪と上州 ほか)
歴史・民俗(真言宗以前-諏訪における鎌倉~南北朝期の寺院展開
諏訪の神宮寺
中世後期諏方氏の一族分業と諏訪信仰 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。