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生賴範義画集 〈SAKYO〉 生賴範義(イラスト) - 復刊ドットコム
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生賴範義画集 〈SAKYO〉

縦420mm 横297mm
72ページ
定価 25,000円+税
ISBN
9784835457475
Cコード
C0076
一般 単行本 諸芸・娯楽
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年8月
発売予定日
登録日
2020年6月16日
最終更新日
2020年6月24日
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紹介

生賴範義画集第3弾。今度は小松左京だ!
日本SF&戦後日本を代表する作家・小松左京作品へのイラストを中心に編纂した限定300部生産の大型特装画集。

2015年に逝去した、昭和を代表するイラストレーター・生賴範義。
60年代に児童向け雑誌などで活躍したのち、70年代にはSF関連のイラストで、特徴でもある濃密な画風により書店を席捲します。
80年代以降、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のポスターで世界中に知られることとなり、1984年のゴジラ誕生40周年作品『ゴジラ』以降の同作シリーズ・ポスターを長らく担当。さらに90年代には、『信長の野望』シリーズをはじめとするゲームイラストにより広くその名が一般に知られることになります。

そんな生賴の画業を大きく分類すると、平井和正作品と小松左京作品がその二大潮流とも言えます。
登場キャラクターの情感を中心に大河ロマンを語る平井和正、科学と論理を基盤とする壮大なスケールの長短編を量産した小松左京---。
まったくタイプが異なる2人の作家へのイラストを生賴範義は手掛けてきました。

“電子頭脳つきブルドーザー”の異名をとり、日本SF界の巨匠でもあった小松左京。
2019年夏、NHKの「100分 de 名著」でも特集され、本年のコロナ禍においては、世界中が謎の病原体に侵される『復活の日』(世界公開された映画の英題は『Virus』)の原作者として新たに注目を集め、同小説の文庫が再び話題にもあがっています。
1931~2011年の80年の生涯において、無数の傑作小説を描き続け、未来学を提唱し、1970年の大阪万博ではプロデューサーをつとめ、作家デビュー前には漫画を描き、漫才台本をも書いた戦後日本を代表する小説家の一人です。
生賴範義は、1972年の『継ぐのは誰か?』『復活の日』(日本SFノヴェルズ)から始まり、早川書房での書籍&文庫、映画化もされた『復活の日』の角川文庫群などで、小松作品に対し、長期にわたり多量のイラストを描き続けました。

今回の『生賴範義画集 〈SAKYO〉』では、最初期となる1972年の作品から2008年に描かれた小松の肖像画までを含む、36年の間に描かれたカラーイラスト63点、モノクロイラスト2点--- 計65点のイラストレーションを、A3判、72ページ、化粧函(および輸送箱)付き、180度展開可能なコデックス装丁、限定300部生産という豪華仕様にして刊行いたします。

日本を代表する想像力=イマジネーションの一覧をご堪能ください。

(c)生賴太郎/小松左京ライブラリ

著者プロフィール

生賴範義  (オウライノリヨシ)  (イラスト

生賴範義(おおらい のりよし)
1935年兵庫県生まれ。1957年、東京藝術大学絵画科油画専攻中退。1962年、イラストレーターとして活動開始。1973年には宮崎県宮崎市に居を移す。1980年、ジョージ・ルーカス製作『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の国際版ポスター・イラストレーションで脚光を浴びる。星雲賞アート部門受賞。2014年、文化庁映画賞功労賞受賞。2015年10月27日逝去、享年79。2016年、日本SF大賞功績賞、星雲賞アート部門受賞。

小松左京  (コマツサキョウ)  (原著

小松左京(こまつ さきょう)
1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒(イタリア文学専攻)。経済誌記者、放送作家などを経て、1962年『S-Fマガジン』誌に登場。代表作に『復活の日』『果しなき流れの果に』『日本沈没』(日本推理作家協会賞)『首都消失』(日本SF大賞)など。『大震災'95』『未来の思想』『歴史と文明の旅』ほかノンフィクション作品も多数。大阪万博ではサブテーマ委員、テーマ館サブプロデューサーを務めた。2011年7月26日逝去、享年80。2011年、第42回星雲賞特別賞受賞。2012年、日本SF作家クラブ特別功労賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。