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ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 橋本 治(著/文) - ホーム社
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ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 (フシギトボクラハナニヲシタラヨイカノサツジンジケン)

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発行:ホーム社
四六判
縦194mm 横134mm 厚さ42mm
重さ 697g
576ページ
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-8342-5358-0   COPY
ISBN 13
9784834253580   COPY
ISBN 10h
4-8342-5358-9   COPY
ISBN 10
4834253589   COPY
出版者記号
8342   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年11月11日
最終更新日
2022年12月9日
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書評掲載情報

2023-01-14 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

長らく入手困難だった橋本治による幻の傑作が遂に復刊!!

僕、分ったんです。人を探るということは、実は、それと同じ分だけ、自分自身を探るということが必要なんだということに。
これが僕の探偵法、だったのです──
1980年代、東京ーー東大出のイラストレーター・田原高太郎が、鬼頭家で起こった殺人事件の謎を解く、橋本治による青春ミステリーの傑作!

仲俣暁生氏「では、これから私たちは「なにをしたらよい」のか。その答えは、十年の時を隔てたこの二つの「政治小説」のなかにすでに書き込まれている。」(解説 十年の時を隔てた二つの「政治小説」――『人工島戦記』と『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』より)
橋本治【はしもとおさむ】
1948年東京都生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。77年「桃尻娘」が小説現代新人賞佳作入選。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞、18年『草薙の剣』で野間文芸賞受賞。2019年1月29日逝去。享年70。

上記内容は本書刊行時のものです。