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なぜ僕は瞑想するのか ヴィパッサナー瞑想体験記
発行:ホーム社
新書判
縦182mm
横115mm
厚さ14mm
重さ 217g
128ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2021年4月26日
- 登録日
- 2021年3月16日
- 最終更新日
- 2021年4月20日
書評掲載情報
2022-05-21 |
朝日新聞
朝刊 評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学) |
2021-07-10 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
今こそ必要とされる2600年前の瞑想修行!
毎日とにかく忙しすぎるし、競争が激しく心が安らぐことがない。祖国や世界の政治状況を見ていても怒りが湧くことばかりで、心が乱されることが多い。
ついでに、映画作家などというヤクザな商売をしているので、経済的な不安も常に抱えている。
そういうストレスを少しでも軽減し、心の平静を保つ必要性を感じていた。―本文より
2600年前ブッダが実践したという瞑想修行に参加した映画作家想田和弘による10時間×10日間のルポルタージュ。
スマホもパソコンも財布も預けひたすら座って修行する中で、著者は驚くべき貴重な体験をし、考え方と生き方を大きく変えられてしまう。
「週刊金曜日」の好評連載、待望の書籍化!
【著者略歴】
想田和弘(そうだ かずひろ)
映画作家。1970年栃木県足利市生まれ。東京大学文学部宗教学宗教史学科卒。米国スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。
日米を往復しながら、台本やナレーション、BGM等を排した「観察映画」というドキュメンタリーの方法を提唱・実践。
監督作品に『選挙』(2007)、『精神』(2008)、『Peace』(2010)、『演劇1』(2012)、『演劇2』(2012)、『選挙2』(2013)、『牡蠣工場』(2015)、『港町』(2018)、『ザ・ビッグハウス』(2018)、『精神0』(2020)等。国際映画祭での受賞多数。
著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)等がある。
上記内容は本書刊行時のものです。